1998年 5/4〜5/9
ホテル:パトンメルリン、ピピ・パームビーチリゾート(現ホリデイ・イン)
 


ピピ島、レムトンビーチにあるピピ・パームビーチリゾートに泊まりました。
このホテル、現在はホリデイ・インになっています。
パトンでは去年に引き続きパトンメルリンに宿泊。
去年は友達夫婦と4人の旅でしたが、今年はもう一人加えて5人の旅となりました。

 
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ホテルはドリアン持ち込み禁止です。

 

成田からプーケットへ。プーケットに着くのは夕方なので、今日はパトンに一泊して明日ピピに渡ります。
というわけで今日は去年と同じくパトンメルリンに宿泊 。

パトンメルリンは設備こそ新しくないですが、南国リゾート感たっぷりのホテルです。パトンの南の端なのでバングラ通りに出るにはちょっと歩かなければならないですが、隣にはオーシャンプラザもあってとっても便利。郵便局のソイにも近いしお気に入りのバイトン・レストランも近いし。

明日は早速ピピに渡ります。

 
 


 
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朝一の船でピピへ。わりと大きめの船で、冷房の効いた客室もありましたが、せっかくなので甲板に陣取って風に当たりながら行くことに。
ところが船が出て10分で大後悔です。暑い!

ピピに到着すると、沖合の浮き桟橋で小さな船に乗り換えてレムトンビーチに向かいます。
さて、レムトンビーチに到着したもののここには桟橋もありません。というわけで、陸に上がるには船から降りていったん海(といってもひざ下ぐらいの深さですが)に入って歩いて上陸です。さて、荷物はどうしたものかと思ったら、ホテルの出迎えのスタッフが皆の荷物をワッシと肩に抱えて船からホテルへ運んでくれます。

チェックインを済ませて部屋へ。部屋はコテージタイプで一棟に二部屋ずつなんですが今回は5人旅なので二部屋をコネクティングで使用します。部屋からビーチはほんの目と鼻の先という感じ。部屋を出て数歩でビーチです。

 

 


レムトンビーチはピピ島の北の端にあってビーチ沿いに3軒のホテルがあるだけです。ピピ・パームビーチリゾートはその中でも一番南端のホテル。右上の写真はホテル前のビーチです。ヤシの木の間に見えるのがコテージ。左上の写真がコテージ正面です。

レムトンビーチからピピの賑やかな街に行くにも陸路は無く船で行くしかありません。ですから同じピピ島と言ってもレムトンは別な島にいるような感じ。ただその分海はキレイだし、静かでノンビリするには最高のビーチです。

レムトンにはホテル以外に店も無いとのことでしたが、ビーチをちょっと北上したところに内陸側に入って行く路地があります。ビーチ側から覗くとバラックっぽい家が数軒並んでいるのが見えて、そのなかにお店が一軒ありました。ここでは飲み物やスナックの様な簡単な食べ物が売っていてホテルよりぜんぜん安くビールが買えるので、滞在中はちょくちょくお世話になりました。

日が暮れるまで海で遊んで夕食はホテルのレストランで。ピピに来てまだ半日ですが、ずいぶん長く遊んだような気がする一日でした。


 
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今日も朝からいい天気。
海で遊ぶだけの一日。

 
 


 
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今日はパトンに戻る日ですが、迎えが来るのは午後なのでそれまではピピを満喫して、午後になって迎えの船でプーケットに。今日は再びパトンメルリンホテルに滞在です。

 
 

ホテルにチェックインをして、まだ夕食には早い時間だったのでマッサージに行くことに。みんなで並んでマッサージを受けて、夜は郵便局のソイの奥のNo.4へ。
おいしいものをたらふく食って、シンハービールをしこたま飲んで、夜は更けてゆきましたとさ。

 
 


 
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さて今日は何をしようかなと、ツアー会社の現地オフィスに電話をしてオススメビーチを聞いてみたところ、カタノイとのことだったのでトゥクトゥクでカタノイビーチへ。

 
 

カタタニの前でトゥクトゥクをおりて、いざビーチへ。遠浅のピピのビーチに比べると結構深くて波もあって男らしい海。でも砂と水のキレイさではピピに引けを取らないと思います。オフシーズンなのでビーチには人も少なくてノンビリできて良かったです。

 
 


さて今日は最後の夜。せっかくプーケットに来たからにはシーフードも食べないと、ということでパトンのバイトンシーフードへ。

 
 

ロブスターやらエビやら野菜やらをカゴに入れて重さを量って、料理方法を決めて・・・。

バイトンレストランは雰囲気もいいしオススメです。

食後は露店のお土産屋さんで買い物をしてホテルに。明日は早朝にチェックアウトして日本に帰ります。

 

 

   
 


ピピ島、本当にいいところでした。またぜひ行きたいです。その後プーケットのホテルにもいろいろ泊まったり、マイトン島に行ったり、いろんなところを経験しましたがやはりピピにはピピの良さがあります。このページを作るのに昔の写真を見ながらいろいろ思い出していたら無性に行きたくなってしまいました。それにしてもプーケットにはまだまだ行きたいところだらけで困ります。