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2013年GW
三日目
夜中に降り出した雨は朝になっても降り続いています。そろそろ朝食に行こうかなという頃になって、ようやく雨は上がったものの、なんならもう一雨いきましょうか?的な雲が空を覆っています。 朝食は昨日と同じく、バーミーナームからはじめて、チャーハンと目玉焼きの朝食。朝からラーメン半チャーハンです。
部屋に戻ったら早速荷造り。ドゥアンジットは2泊のみで、今日は次のホテルに移動なんです。
当初の計画では、昼までドゥアンジットのプールで遊んで、12時にチェックアウトして、スーツケースを預けてオーシャンプラザのフードコートでランチを食べて、そんでその後に移動する段取りだったのですが、天気もぱっとしないし、さっさと移動してしまおうと。
荷造りを終えて、昨日夜のデザート用にBIG-Cで買ったものの、食べずに冷蔵庫に入れておい たマンゴーを食べたらチェックアウト。
タイのマンゴーはうまい!

チェッ クアウトも日本人スタッフが対応してくれたので楽ちんです。次のホテルまでのタクシーの手配もお願いしたところ、スタッフ一同ホテルの場所が分からない。 「最近新しいホテルが多くて、わからないんですよ」とのことなので、とりあえずケープパンワのちょっと手前ですよとお願いして、料金は 800B。
ホテルにタクシー代を払ってバウチャーを貰って、ホテルのロビーで待つこと10分、やってきたタクシーは、外観こそ普通なんですが、社内はえらいことになっていました。でもカーステの選曲はなかなか良い。

クラクション鳴らしまくって左車線から右折したり、対向車線に突撃してギリギリで追い越しをかけたりする古き良きプーケットを思い出させるファンキーなタクシーですが、運転手さんもやっぱりホテルの場所を知らなくて、 パンワの手前で急激にペースダウン。ここか?いや違う、を繰り返してようやくホテルを発見。
今日のホテルはパンワにあるラディソンブル(Radison Blu)。レセプションでバウチャーを見せて、バーのふかふかのソファに座ってチェックイン。ここからはパンワの海がどーんと一望できます。
紫色の、なんか飲んだことはあるけど何の味かはおぼえてない味のウェルカムドリンクをいただいて、何かと手続き。デポジットとして一泊あたり2000Bが必要とのこと。
チェックインを終えて部屋へ。
今回の部屋はドゥアンジットに引き続きジュニアスイートのお部屋。
amari phuket bed アマリプーケット
ジュニアスイートにしてはそんなに広くない気もするけれど、まあじゅうぶんな広さ。
調度品も上品で高級感あり。
バスタブと別にシャワーブース有り。トイレも別。
部屋の真ん中のテレビは、ぐるんと回ってベッドからもソファからも見られる仕組み。DVDプレーヤーも完備。 冷蔵庫、最初は空だったのですが次の日はホテルのものがいろいろ入っていたので、初日は入れ忘れたのでしょう。ホテルのものが入っていても、マイビールを入れておく場所は十分あります。
amari phuket bed アマリプーケット
ソファとテーブルのある広いベランダからは、そのままプールへ出ることができます。ウッドデッキのプールサイドには、部屋のすぐ前にビーチチェアとパラソルがセッティングされていてとってもいい感じ。
部屋からは、かろうじて海が見えるものの、おおむねプールビュー。
上 の階なら海もバッチリ見えそうで、シービュー重視の我が家としては、上の階に移動できないか聞いてみようかとも思ったのですが、今回はプールに直接出られ るこの部屋が気に入りました。斜面に立つホテルなので前には建物が無く、開けた視界にはしっかり広い空が広がっていて、開放感も十分。

さて、そろそろお昼なのでランチへ。
ラディソンの前にはコンビニとかレストランとかマッサージとか、ほんの少しですがお店があります。
今日のお昼はホテルの向かい側にあるTREE TOPへ。
プーケットではよく見かけるタイプのお店。メニューはタイ料理の他、バーガーとかパスタとか、西洋料理も一通り。
店に入るとお客さんはいなくて、店員さん達が奥のテーブルで食事中。営業中なのかどうかと思って中をのぞいていたら、隣のマッサージ屋のおばちゃんが「お客さん来てるよ〜」(タイ語はわからないけれど、たぶんこんな感じ)と店員を呼んでくれました。営業中のようです。
ちょっとめんどくさそうに出て来た店員にメニューを渡されて、ハイネケン・ヤイ(130B)とカレーチャーハンと(70B) とパッタイ(90B)を注文。
注文をすると小学生ぐらいの女の子がビールやコップを運んでくれます。きっと家族経営なのでしょう。
amari phuket bed アマリプーケット
ネットの情報を見る限り、美味しいと不味いで評価が分かれていた店ですが、我が家はどちらもとっても美味しく頂きました。
ホテルに戻る前にファミリーマートで部屋飲みビールを調達。前はプーケットでコンビニと言えばセブンイレブンだったと思うのですが、最近、プーケットには、やけにファミリーマートが多い気がする。
さて午後は、今日もマッタリしましょう。
まずこれが部屋の前のプール。他のゲストは1組のみで、今日もプールは、ほぼ貸し切り。
プールの先にはサラのようなスペースがあって、ふかふかのマットとクッションが置いてあるの で、ここでもマッタリ可能です。
ビーチへ降りてみます。ラディソンは斜面に沿って建てられているので、ビーチへ出るにはプールの脇の階段を降ります。
ビーチ前のプール(こっちがメイン)を横切って進むと、猫の額のようなビーチがあって、狭いながらもビーチチェアとパラソル が並んで、ビーチバレーのコートもあります、砂はキレイだけれど水の透明度は今イチ。海は見て楽しむにはいいけれど、泳ぐには今イチかも。けっこう皆さん泳いでいるけどね。
amari phuket bed アマリプーケット
amari phuket bed アマリプーケット
海を眺めていたら、インド系の男性に声をかけられて、写真を頼まれてしまいました。日本でも海外でもなぜかよく写真を頼まれるのですが、そんなにお人好しそうな顔をしているのかしら。
あっちをバックに、こっちをバックにといろいろ注文されて何枚か撮ったのですが、あなたそれは水着じゃなくてブリーフですよと、教えてあげることはできませんでした。
ビーチ前のプールは、結構賑わっています。
プールサイドにはカフェもあって、ちょうどお昼時なのでランチ営業中。
さっきまで曇りがちだった空も、今は青空。絶好のマッタリ日和です。景色的にはこっちのプールが最高なんですが、今日のところは部屋の前のプールで過ごすことにして上のプールへ。
プールサイドでゴロゴロしていると、おやつのサービスがありました。カオニャオマムアンってやつですな。マンゴーとココナッツミルクと餅米のハーモニー。マジ美味いです。ハマりそう。
プールサイドからサラに移動。
ここからは海もよく見えます。
海を眺めていたらでっかい客船が横切って行きました。プーケット港がすぐ近くなので、そこから出発したのでしょう。
客船の旅って、ちょっと憧れるけど、きっと三日ぐらいで飽きてしまいそう。
客船の他にも沖合にでっかいタンカーが2隻停泊しているのですが、景色的にはちょっとマイナス。
陽が傾き始める4時半頃までずっとサラで過ごして今日はこのへんで撤収。
ラディソン初日から思いのほか満喫してしまいました。 さて、今日の夕飯は昼と同じTree Top。
amari phuket bed アマリプーケット
夜は昼とうってかわって、店は欧米人で賑わっています。
あ〜、お前ら昼も来たよな、という目線は感じるものの昼と同じアンニュイな接客で席へ。
注文は、蟹のカシューナッツ炒め(150B)、トードマンクン(90B)、ヤムヌア(120B)、それとハイネケン・ヤイ。
amari phuket bed アマリプーケット
トードマンクンは、エビ寄せコロッケ的な味わい。持参のキッコーマンがよく合います。
カニのカシューナッツ炒めは、カニのほぐし身が入っていて、プーパッポンカリーみたいに手はべたべたにならないけれど、カニ感は少なめ。
そしてヤムヌアは、辛さこそ程々ですが、あ〜、自分は今タイにいるんだな、という気分にさせてくれる味。ニヤニヤしながら食べました。
ホテルの戻る前にファミリーマートでアイスを購入。 部屋に戻ってアイスの後は、軽く2次会、
そして爆睡。
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