HOME
BACK
2013年GW
六日目
今日も少し早めに目が覚めたので、太陽が昇るところをプールサイドのサラから眺めていたら、ちょうど船が横切っていきました。
今日も朝からいい天気!
朝食へ。
メニューは毎日あまり代わり映えはしないけれど、焼きそばは麺が変わるし、焼き飯も具が変わっていたりする。ワッフルとパンケーキは、毎日交互で今日はパンケーキ。
今日の日替わり汁そばは、ワンタンめん。
朝はあんなに晴れていたのに、朝食を食べ終わった頃に雨が...
雨はすぐやんだけれど、すっきりしない天気。
とりあえず、いつものサラでマッタリしたいところですが、その後雨は降ったり止んだりで、遠くの海も霞んでいます。
しばらくして、そろそろ天気も落ち着いてきたので、ビーチへ。
ビーチから眺める海の向こうでは、青空も見えて悪くない天気なのですが、振り返ってホテルを見上げると、嫌がらせのように、ホテルの上空だけがどんよりした雲に覆われているのは、どういうことでしょうか。
今日は、このままビーチ側のプールサイドで過ごします。
藤で編んだ大きなベッドに寝転んで海を横目に読書。
プールに人が増えてきて、だんだん騒がしくなってきたのでビーチに移動。ビーチにはビーチチェアとパラソルのほかに、ここにもサラ(小屋?)っぽいのもあります。
ここまでずっとマッタリ、ダラダラしているだけの毎日でしたが、今日は気合いを入れてシーカヤックに挑戦。
スタッフにお願いすると、ライフジャケットとオールを持ってきてくれます。
最初は波にもてあそばれて、まっすぐも進めず、まったく下手っぴぃな感じでしたが、少し沖に出るとカヤックも安定してきていい感じ。
ラディソンのビーチの右手方向に見える岬の向こうにケープパンワがあるはず。
まずは一直線に岬を目指します。
すぐそこに見えている岬も実際にカヤックを漕いでみると、なかなかたどり着けない。そうこうしているうちに雨が降り出してきて、なんだか遭難した人みたいになってしまいました。
それでもなんとかたどり着いて岬をすぎると、おう、あれはケープパンワの桟橋ではないですか。
最初は、もう一漕ぎしてケープパンワのビーチを目指す予定だったのですが、急に雨脚が強くなってきて、しばらくするとスコールのような激しい雨に!
雨に合わせて風が出てきて波も荒れだしたので、ビーチは断念して勇気ある撤退。
風と波に邪魔されて漕げども漕げども、遠くに見えるラディソンの ビーチは遠いまま。ますます波も荒くなってきて身の危険すら感じる状況ですが、雨とも汗とも鼻水ともわからない液体で顔をびしょ濡れにしながら必死で漕い でようやくビーチにたどり着いたときには、もうヘトヘト。生きててよかった。
サラに置き去りにされて雨でぐっしょり濡れた文庫本を持って部屋に撤収。
雨はまだ降り続いているので、今日のランチは部屋で。
はなみ(かっぱえびせんもどき)と、ファミマで買った菜っ葉の漬け物の缶詰をおかずに軽めのランチ。
雨は相変わらずなので、今日はこのまま部屋でまったりではなく、ぐったり。ベッドでゴロゴロしながら持参のDVDを見たり、濡れてへなへなの本を読んだり。
夕方にはようやく雨も上がって、雲も切れてきたので、今日はもう大丈夫でしょう。
さて、夕飯。今日はホテルのレストランへ。
今日のイベントはアペタイザーのビュッフェ。メインを5種類の中から一つ選んで、その他の前菜、サラダ、デザートがビュッフェというスタイル。
まず飲み物。メニューにあったプーケットビールを注文したところ品切れとのこと。仕方が無いのでハイネケンを注文。5種類のメインの中からラザニアを注文したら、それもできないとの答え。
仕方が無いのでペンネ(ペンネはメインか?)とフィッシュ&チップスを注文。
amari phuket bed アマリプーケット
アペタイザーは種類も豊富でいろいろ少しずつ食べられるのがうれしい。酒飲みには最適ですな。
ビールの次は白ワインを追加オーダー。
ペンネとフィッシュ&チップスは、まあ普通。
デザートはフルーツのパイとかショートケーキっぽいののほかにタイスイーツもあります。
amari phuket bed アマリプーケット
食後は、ロビー奥でビリヤードして遊んで、部屋に帰る前に空を見上げてみましたが、今日はロブスター座もセミエビ座も見えませんでした。
最終日
さて、今日は最終日。
いつもより早め朝食に行くと、一番乗りだったようで、料理がどれも手つかずなのは、ちょっとうれしい。
amari phuket bed アマリプーケット
今日の日替わり麺はベジタブルカレー。
麺コーナーに人がいなくて、キッチンのところにいるスタッフに声をかけたら麺を作ってくれましたが、どうも麺の係ではないらしく、ぎこちない感じで作ってくれたのが左。味はおいしいです。あまりにおいしくておかわりしてしまいました。
部屋に戻って荷造りが済んだらチェックアウト。
お迎えが来るまで、ロビーの奥から海を眺めます。
雲が多い。今日も天気は今イチかもしれません。
ラディソンからの海の景色に別れを告げて、時間通りにやって来たお迎えの車に乗って空港へ。
帰りもバンコク乗り換えで、夜遅くに羽田に到着。 旅を重ねるごとに、ますます何もしなくなってきて、旅行記も毎日が「マッタリ」の一言で終わってしまうようになってきました。プーケッ トの魅力はもっといろいろあるのでしょうが、我が家的には、なんにもしなくても楽しく過ごせるのがプーケットのよいところだと思っています。
HOME
BACK