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2019年2月
六日目
いよいよ最終日。歩けるところは行き尽くしました。
と言って、じっとしてるわけには行きません。
今日は何も決めずに気ままに歩くことにしてホテルを後に。
朝のパレルモは静かです。
そしてナポリと違って街がキレイ。
パレルモ
とりあえず今日もマッシモ劇場前。なぜかここに来てしまう。
マッシモ劇場
パレルモ 適当に路地を進んで裏通りを楽しむ。
たぶん丸1日裏通りを歩くだけでも飽きないです。
路地の先にヌォーバ門が見えたのでまっすぐ進んでみましょう。
ヌォーバ門を抜けてまっすぐ歩くとパレルモ大聖堂。
今日はいい天気。
パレルモ大聖堂
この辺りにはお土産やさんも多数。
いろんなマグネットが売ってます。
カンノーロ!
カンノーロ
ヌォーバ門 シチリアのシンボル。
陶器の松ぼっくりも売っていたので、買うかどうか悩みましたが、持って帰る勇気が出ませんでした。
プレトリアの噴水。歴史あがってのものと思いますが、日本で街の真ん中にこれ作ったら炎上しそうです。
プレトリアの噴水
マッシモ劇場前ではアバルトの車がズラリ。愛好家の集まりか。
アバルト
新市街でも週末は歩行者天国。のんびり。
ホテルガリバルディ
ランチは考古学博物館近くのegoというお店。
シーフードリゾットとパスタコンサルデ。
このパスタ、パレルモで3回目ですが、店によってそれぞれ。
今日のも美味しいですが家庭料理っぽい素朴な感じ。
ego ego
今日は気候も良くて、ブラブラ歩くには最適な1日。これだけ周れば、もうパレルモの街に思い残すことはありません。
ホテルで夜まで一休みして、ディナーは今日もCarpaccioへ。
いつものおじさんが、おー、お前ら今日も来たか!という感じで温かく迎えてくれます。いつもの奥の二人席に案内されて、まずは飲み物を注文。おじ さんは得意げに「今日もあれだな!えーと、デカンタの赤!」。いやいやスパークリングですよ。
初日に食べたタコが忘れられず同じものを注文したところ、この季節はあまりタコ捕れないので今日は無いとのこと。メニューとにらめっこしながらウ ンウンうなっていたら、シーフードの盛り合わせを勧めてくれて、サービスで一品つけてくれるとのことなので、言われるがままにオススメを注文。
今日は早く来たので、一番乗りで店は貸切状態なんですが、店内のBGMが突然JPOPに。お店的にはサービスのつもりでしょうが、うれしく無い。 もう一組、別な客が来たところでBGMが戻りました。
carpaccio carpattio
Carpaccio 前菜はムール貝やらイカやらエビやら何やらの冷製の盛り合わせ。ひーっ、うまい!
次はサービスの一品。オレンジの上に白身魚のカルパッチョ。
最後はエビと魚のグリルと パ ネッレ(たぶん)
とにかくどれも美味しくいただきました。
食後は夜の街を散策。
明日帰るんだな〜
しみじみ。
pretorio
pretorio
ガリバルディ ホテルの並びにある ke Palleでカンノーロを買って部屋に戻ります。
写真では、そうでも無いように見えますが、デカイです。味は激甘。激ウマ!

帰国
バス停 翌朝、早起きしてチェックアウト。
空港へ向かうバスに乗ります。
バス停は、 ホ テルを出てポリテアマ劇場前の広場の反対側、プラダのお店の前にあります。
早朝ですがバス会社の人がいて、チケットが買えます。
しばらくして、やって来たのがこのバス。
バス
バス スーツケースを預けてバスに乗り込むと、車内はこんな感じ。快適。
途中いくつかの停留所を回って、高速を走って空港へ。
パレルモ、堪能しました。歩いて行ける範囲に見所がたくさんあるのでホテルからヒットアンドアウェイで楽しめます。
食も満喫しました。Carpaccioオススメです。
シチリア全体を見ればもっといろんな見所がありますが、移動に時間と体力をとられるのが辛いところ。
でも次来ることがあったら、パレルモを経由して、もう少し遠出もしてみたいところです。
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