HOME NEXT
2022年11月プーケットの旅
前日
いやー、長かった。でも止まない雨はない。陽はまた昇る。
というわけで、久々の訪プーです。
燃油サーチャージ激高のタイ航空ではなくLCCのSCOOTで、シンガポール経由のチケットを確保。人生初のLCCで最初はちょっとドキドキしましたが、ホームページもわかりやすくて予約も簡単。タイ航空だと一人14万円ぐらいのチケットが二人で込み込み16万4千円。あとはちゃんと飛ぶかどうかだけが勝負です。
朝早い便なので今回も成田ビューホテルあらためアートホテル成田に前泊。ちょうど全国割クーポン実施中で、ちょっとお得な前泊です。今回泊まったガーデンウィングは、けっこう年季が入っていますが、1泊だけだし、全国割だし許容範囲ですね。
初日
飛行機の出発は9時だけれど3時間前に来いとホームページに書いてあったので、早起きしてホテルのバスで空港へ。すでにカウンターは開いているのでチェックイン。荷物はプーケットでピックアップ、チャンギ~プーケット分のボーディングパスもゲットできました。 ここまで順調順調と出国ゲートに向かったものの、出国ゲートが開いてないやん。3時間前に来ても意味無いですね。7時半に出国ゲートが開くのを待って、やっと搭乗ゲートへ。LCCでも時間は正確で、搭乗開始も出発もしっかり定時。30%広い席にしたので足元も快適。
scoot
チャンギ~プーケット、帰りの深夜便はともかく、行きは腹も減るであろうと予約時に東京~プーケット間だけ注文しておいた機内食でランチ。LCCゆえ機内エンターテイメントも無いので、持参のタブレットで、あらかじめAmazon Primeでダウンロードしておいた映画を鑑賞。
飛行機は30分早くチャンギ空港ターミナル1に到着。予約ページではチャンギ発のプーケット行きもターミナル1となっていたのですが、案内表示を見ると ターミナル2となっている。まあ、歩いてもすぐなので問題無しです。 乗り継ぎ便も定時に出発して、すごく揺れたものの無事プーケット空港に到着。SCOOTやるじゃないですか。LCCで全然問題無しです。
タイ航空だとスワンナプームで入国ですが、今日はプーケットで入国審査。 荷物を取って外へ出て、予約しておいたタクシーのドライバーと無事合流。空港でタクシーを頼んでも料金は変わらないのですが、前回空港タクシーがなかなか来なくてすごく待たされたあげく相乗りで料金変わらずというちょっと納得いかない状況だったので、やっぱりちゃんと予約することにしました。 タクシーで1時間、今回の宿は、パンワのカンタリーベイ。かれこれ4回目でしょうか。ひさびさの訪問ですがホテルに着いて名前を告げる前に「ウェ ルカムバーック!」とお出迎え。案内されたのは予約したスタジオスイートではなくワンベッドルームスイートではないですか。スタジオスイートに比べ倍の広さで、屋根越しの シービュー。
Kantary Bay Hotel
Kantary Bay Hotel
Kantary Bay Hotel
Kantary Bay Hotel
Kantary Bay Hotel
Kantary Bay Hotel
Kantary Bay Hotel
Kantary Bay Hotel
Kantary Bay Hotel
寝室とリビングが分かれていて、立派なキッチンを完備。電子レンジもあります。冷蔵庫もでかい。インテリアは質素な感じですが、無駄がなくて居心地は良い部屋です。テレビの下のオーディオセットは、いつものように使えません。一度CDのトレーを出したら、戻らなくなって難儀しました。
さて今日の夕飯はどうしましょ。以前はホテルの敷地に食い込むかたちで、一見ホテルのレストランのようで実はホテルのレストランでは無いけれど、ホテルよりはお手頃のレストランがあったのですが無くなっていました。仕方がないので、少し先で見つけたレストランに入ってみます。
Kantary Bay Hotel
席についてビアチャン大(120B!)を注文。物価上昇の波はここにもか。料理もじわじわ高い気がするけれど、今どきはこれが相場なのかもしれません。夜も遅いし(日本時間で11時)ガッツリは食べられそうにないので、ソムタム(80B)と野菜炒め(140B)を注文。店内は、イングランドからのSex and the City~40年後の再会、みたいなお姉さま4人組と、同じ髭を生やしているのでみんな同じ人に見えるサウジアラビアの男3人組。どう見ても地元のツアーガイドにしか見えないマレーシア人のおひとり様。
お兄さんがギターと自動伴奏で歌っていますがあまり上手くない。そのうちお客さんも歌いだして、もはやカラオケ状態なんですが、後半は店長のワンマンショー。これならふつうにBGMを流してほしい。
ちなみに料理のほうは、そうそうこの味!という味付けで、辛さは控えめだけど久々の本場のタイ料理を堪能。
Kantary Bay Sawasdee resutaurant
ふと店のロゴを見て、思い当たることがあって店長に確認してみると、やはりこの店は以前 カンタリーベイの敷地に食い込んでいたお店が移転したレストランと判明。家賃が上がるといわれ3年前にここに移ったが、パンデミックで大変だったよ、とのこと。
Kantary Bay Seven Eleven
食後はセブンイレブンでお買い物。部屋飲みビールなどを調達。ホテルの敷地内にもミニ マートがあるけれど、品ぞろえも少ないので、近くにセブンイレブンがあるのは心強い。前に来たときはなかったので最近できたのかな。
久々のプーケット。相変わらずカンタリーベイはいい感じです。まわりには数件のレストランと屋台のみ。 遊ぶところは何もないですが、これでいいんです。
HOME NEXT