2011年2月 スワンナプームで乗り継ぎディナー

 
 
 


とある展示会があってインドに行ってきました。
デリーまでの足は、スワンナプームで乗り継ぎのタイ航空。そんなわけでスワンナプーム空港で乗り換えディナー。

11:30成田発のTG643でバンコク、スワンナプーム空港へ。到着は16:30。デリー行きが出るのは20:45なので、たっぷり時間をつぶさなきゃですが、長編の文庫本の上巻(下巻は帰り用)と、落語を入れたiPod shuffleで準備は万端。
今日は国際線のトランジットなので、飛行機を降りたらそのまま上階へ。セキュリティチェックを通れば、そこは見慣れた国際線ターミナルです。まずは居心地のいい場所を探すためターミナル内をうろうろ散策。すると今まで気がついていなかったけど、ソファとかリクライニングチェアとか、意外とくつろぎポイントはあるんですね。リクライニングチェアに座ってみるとクッションも効いててなかなかいい感じ。まずはここで読書タイム。
もうすぐ上巻を読み終えそうところで時間はちょうど搭乗開始の1時間前。デリーに着くのは深夜なので今のうちに晩ご飯を食べとかないと。


 
 



買い物するにも食事をするにも店の数は圧倒的に4階の方が多いのですが、今日はあえて3階の店。コンコースA,B, C側にあるEat-tionに入ってみました。

 

 
 



まずはビール。もちろんビアチャンを注文したんですが、聞き入れてくれません。というのもこのお店は緑の服のハイネケンガール(写真にちっちゃく写ってる)とか、えんじ色の服のSan Miguelガールとかがオーダーを取りにきて、自分とこのビールを強力に売り込んでくるんです。そしてモロくも自分はSan Miguelをオーダーしてしまいました。

 

 
 



食事の注文はグリーンカレー。まあインドに行けば、毎日カレーなわけですが、あえて。

スープっぽくてそんなに辛くないですが味はなかなか。空港と言えどもタイで食べるタイ料理はやっぱりおいしいね。
そして勧められるままにビールをおかわりして、きっちり上巻を読み終えてゲートへ。

 
 

さて、インドに着いたのは12時過ぎ。思っていたより立派な空港だけど入国審査のおじさんはやる気無し。箱はできても人は変わらない。
ホテルに頼んであったタクシーに乗ってホテルについたのは深夜2時頃。ホテルの名前はThirythree Hotel。 ちなみにホテルの部屋はこんな感じ。

 
 




 
 




 
 

二日目、ホテルから展示会場までは「それじゃあ誰が鳴らしているかわからないじゃん、そんなにみんなが鳴らしたら」というほどのクラクションの嵐の中、タクシーで会場へ。そして滞在中はもちろんカレー三昧。

 
 



無事仕事を終えて、帰りももちろんバンコク経由です。
「朝は渋滞するぞ 」と現地の人に脅かされたので早めに出発したのですが、道はスカスカでだいぶ早めに空港に到着。
それにしても、デリーの空港はずいぶんキレイだなぁと思ったら、出来たてだそうで、ちょっと前まではそりゃオンボロだったとか。

余ったルピーを使いたくて朝からカフェでキングフィッシャー。禁断の昼ビール。

 
 

デリーを出てバンコク、スワンナプーム空港に着くのが17:25。成田行きの出発が22:35。なんと5時間。
でも平気さ。文庫本の下巻とiPod shuffleの落語で時間をつぶしちゃうもんね...と思っていたのですが、しっかり文庫本とiPod shuffleをスーツケースに入れてしまったことに気がついてショック!
仕方がないのでぶらぶらしたり、時々Mac book でネットをみたりして時間をつぶして、行きと同様、搭乗の1時間前に乗換ディナーへ。

今日は4階にある店。たぶん前はBILLION ZONEという店だったと思うのですが、今もそうなのか...とにかく店の中身がずいぶんと変わってしまったのね。
ここの店にビール会社ガールはいないので、念願のビアチャンを注文。食事は飲みメニューでヤムウンセンとガイヤーン、それにトムヤムヌードル(全部一人で食べる訳じゃあないですよ)。メニューを見るとキムチとか韓国料理系もあるので、そういう店になったんですね。

 
 




 
 




 
 



ビアチャンはおいしいけれど、料理の味は正直いまいち。トムヤムヌードルは、見るからに怪しく泡立っているし、ガイヤーンはガチガチに固いし。ヤムウンセンはまあまあだったけど。
文句を言いつつもビアチャンを何本も空けて、気がつけば、おおっ!搭乗開始時間を過ぎている。
ゲートに行かなきゃ。