由比ヶ浜に着くと、海に入っているのはサーファーぐらいでビーチの海水浴客はほとんど引き上げたあとです。そんななか、リトルタイランドをのぞいてみると、なんと大盛況。ここだけはまだまだお客でいっぱいです。ほぼ満席状態、空いてる席はほんの1，2席といった感じ。とりあえず席を確保したいところですが、席に置いておくものも持っていないので、まずはオーダー。

一品目は、入ってすぐのHAPPY A GO GOでヌアヤーン（牛炭火焼き）を注文。

もう一品は、前から一度試してみたかったタイ風ソーセージ。それと定番のパッウンセンを注文。
さて、テーブルを見渡すと、まだ2〜3テーブル空いています。一安心しつつ席についてみて、なぜここだけ空いているかわかりました。スピーカーの真ん前でうるさすぎ！この席はやめて、なんとかバーの真ん前に席を確保。この席はそんなにうるさくないし、ビールのオーダーがしやすくて酒飲みの自分には便利かも。
さっそくビールを注文。去年はモルツの生しかなかったですが、今年はちゃんとシンハーもありました。

最初に出てきたのはタイ風ソーセージ。多分タイ北部の料理だと思うのですが、それゆえに、プーケットの普通のレストランでは見かけません。付け合わせのピーナッツ、生姜と一緒に食べるとおいしいです。

ヌアヤーンはタイ料理という感じは無いですが、炭火で焼いたお肉はおいしい。ビールが進みます。

パッウンセンは辛くないタイ料理。優しい味です。

今日はDJがタイポップをガンガンかけているのですが、6時になるとぴたりと止まって、国歌の時間。さすがタイ。

陽が落ちてくると、照明もついてぐっと雰囲気が盛り上がってきます。相変わらず大盛況のリトルタイランド。すっかり満席で、席が空くのを立って待っている人も大勢います。

今日はタイソーセージも食べれたし、久々にシンハーも飲めたし、満足満足。待っている人もいるので今日はこの辺で引き上げることにしました。帰りがけ、ビーチの方へ出てみると、隣の海の家も何だか盛り上がってリます。ファンク系のバンドのライブをやっていて結構な人だかり。こういうのも南国リゾートっぽくていいですね。ライブを見ていたら、横でビールを飲んでいた乱暴者のUS NAVYっぽい若者たちが「Free beer, free beer」といってなんだかただでビールまでもらっちゃいました。

リトルタイランドの前ではファイアーダンス。こちらも結構な人だかりで盛り上がっていました。

やっぱリトルタイランドは夜が楽しい。まだまだ挑戦したいメニューもあるので、今年もリトルタイランド通いをしてしまいそうな予感です。