1997年 5/3〜5/8
ホテル:パトンメルリン
 


この年の旅行は、この後毎年プーケットに通うことになった記念すべき最初の旅行です。
4月のとあるゴールデンウィーク直前の日、会社の友人が「ゴールデンウィークに格安でプーケットに行くツアーがあるけど、どう思う?」とのこと。わが家は1992年に新婚旅行でプーケットに行ったことがあって、それでプーケットがどんなところかを聞かれたわけなんですが、新婚旅行の時は「遺跡が見たい」「ビーチに行きたい」という両方を満たすためにアユタヤ遺跡とプーケットに行くツアーでタイを旅したものの、プーケットにはダイヤモンドクリフに2泊しただけだし、ずっとホテルにいてパトンの街にも行かなかったのであんまりよくわかりません。その頃はダイヤモンドクリフの周りで歩いて行けるようなところには何にも無かったし。でも、滞在中に行ったホテルのプライベートビーチはとっても良かったのと食べ物がおいしかったことは良く覚えています。結局、ゴールデンウィークになんの予定も無かったし、そのツアーが思いのほか格安だったので友人夫婦と一緒に5年ぶりのプーケット行きを決めることになりました。

 
   
 


 
 

 

象に乗りました。
トゥクトゥクの運転手さんに「象に乗りたい」って言って連れて行ってもらったんですが、現地では値段交渉までして、ちょっと値切ってくれたりして。

前の日にパトンで買った麦わら帽子が、象乗りのおじさんとおそろい!

このトゥクトゥクの運転手さんにはこの日一日つき合ってもらって、お昼のレストランとかランヒルとかいろいろ連れて行ってもらいました。当初の予定より大幅にいろいろ回ってもらったので、最後にお金を払う時に「いくら払えばいい?」と聞いたんですが「いくらでもいいよ!」との事。
ソムチャイ、いいやつです。

 

 
 


 
 

 

シーカヤックに乗りました。
日本の会社でオプションツアーを頼むと高くつくと聞いたので、事前に日本から現地の旅行会社にEメールで予約して行きました。
シーカヤック、楽しいです。陽気なお兄さんが一人、漕ぎ手として一緒に乗って盛り上げてくれます。途中、岩で囲まれた沼みたいなところでムツゴロウをみたり、スノーケリングしたり、カヌーだけでなくていろいろ楽しめました。

 
 


私たちのカヤックはの漕ぎ手はサニーさん。とっても愉快な人でした。男は「カップ」、女は「カー」。オカマは「ハー」って言うんだよって教えてくれました。

 
 

 

オーシャンプラザでお買い物。
パトンメルリンの隣にはオーシャンプラザがあって、地下には食料品売り場があります。こういうところでトムヤムペーストとかグリーンカレーの素とか買うのが楽しい。

 
 


 
 

 

郵便局のソイにあるイタリアンレストラン。

今はもっと立派になっています。

 
 


 
 

 

パトンメルリンのレストランのステージでは日替わりでショーをやっています。この日はオカマショー。オカマショーにはつきものの三枚目のオカマがステージから降りてきて...目を合わさないようにしていたのですが、なぜかこういうのに捕まってしまうんです、私。

 
 


 
   
 


滞在中はカタに行ったりカロンに行ったり、象に乗ったりシーカヤックに乗ったり、忙しい毎日でした。でも最終日はホテルのプールで一日ノンビリもできて充実した旅となりました。そしてすっかりプーケットの虜になってしまいました。