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2012年GW |
二日目 |
目が覚めて時計を見ると、まだ5時。外はまだ暗いし起きだすにはちと早すぎるので、カーテンを開けてベッドの中で夜が開けるのを見届けてから、6時頃本格的に起床。外は曇り。でも雨期のプーケットで朝から晴れていることは少ないので、この時点では今日の天気はなんとも言えません。 7時、朝食へ。朝食のレストランはホテルのロビーの海側。屋内の席も天井が高いので開放感が有ってとってもいい感じ。屋外のテラス席も有ります。 ちなみに下の写真は9時とか10時頃のテラス席の写真。朝の7時の時点では、食事をしているのはほんの数組だけです。 |
ビュッフェの内容は標準的かな。タイっぽいものはカオパット(タイのチャーハン)と日替わりの焼きそばと野菜炒め。それ以外はウインナーとかハムとかポテトとか西洋系。パンの種類も豊富。もちろん卵はその場で焼いてくれます。 |
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ちょっと変わったところでは、フレッシュジュースの中に「ジンジャー」と言うのが有ったので試してみたところ、ピリッと辛口生姜味で、体があったまる感じなんですが、プーケットではジンジャージュースは無くても体はあったまると思います。 食後はレセプションに寄って今日の部屋移動の段取りを確認。新しい部屋は2階とのこと。まずは部屋番号を教えてもらって実際に自分で部屋に行ってみて(中には入れないけど)、この部屋ならベランダからの眺めも問題なさそうなことを確認。2時になったら鍵が渡せるとのことなので、じゃあ2時にまた来るよ、といったん部屋へ。 さて2時まではプールアクセスの部屋を堪能しましょう。ちなみにプールアクセスの部屋はこんな感じ。 |
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内装も新しくて部屋そのものはいい部屋です。ただプールアクセスと言っても左の写真のように細長いプールが部屋の前に続いているだけなので、泳ごうと思うと、人の部屋の前をスイスイ横切って行ったり来たりしかできません。どうなんでしょう。 それでもプールアクセスを堪能しようと思った矢先、気がつけばポツポツと雨が... めげずにプールに入ってみたものの、寒い! 結局プールはあきらめてベランダの軒先で読書をしながら様子見です。 濡れた水着が冷たい。 |
しばらく読書をして雨が上がるのを待っているのだけれど、雨が上がる気配は無し。退屈なので買い出しにでも出かけようと、部屋の傘を差してホテルの近くのセブンイレブンへ。ホテルを出て道を渡るとすぐのところにあるので、何かと便利です。 部屋飲み用のシンハーの缶4本パック135B、スパイ32B、コーラ14B、その他、はなみ23Bとかコーケー20Bとかスナック菓子を購入。 |
部屋に戻っても、まだ雨は降り続いているので部屋飲みしながら読書の続き。 気がつけば雨が上がっているものの、空はどんより曇ったまま。今にもまた降り出しそうな中、12時半頃ランチへ。お店は決めてないけれど、とりあえず出かけてみます。 ロブプラを通り過ぎた右側に何軒かレストランが集まっている路地が有るので今日はそこにしてみます。 |
路地を入ってすぐ左側のレストランに、比較的お客さんが入っているようなので、今日のランチはここ、TOMATOレストランに決定。 |
メニューはタイ料理のほか、バーガー、サンドイッチ、パスタ、ピザ、ステーキなどの西洋料理。ビーチ近くのレストランはだいたいどこもこんなメニューですね。 まずはドリンク、ジントニック120Bとビアチャン・レック(小瓶)60B。 料理の注文、今日は定番中の定番で、空芯菜炒め(呼び名はパックブンファイデンだったりFried Morning Gloryだったり )100B、グリーンカレー140B、バーミーナーム100B、ごはん20B。 |
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空芯菜炒めは、そうそうこの味!と思わず言いたくなる味。辛さは控えめ。 グリーンカレーもフレッシュなタイバジルの香りとインゲンの食感がとってもよくておいしいです。 |
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バーミー、わりとしっかり味がついているけれど、いつもの調味料達はかかせない。もともと甘めだったので、砂糖以外をザックザックと目分量で入れて、一口食べると気分はもうWelcome to Thailand! 今日みたいに、普通にふらっと入った店で何を食べても美味しい!というところがプーケット通いをやめられない理由だったりもするんです。 部屋に戻って移動の準備。2時になったのでレセプションに鍵を貰いにいったところ、「ごめんやっぱ3時(超意訳)」とのこと。そうだよね、ここはタイだものね。というわけで3時までさらに部屋で待機。まあまた雨も降り出してどうせ外には出られないので別にいいんですけれどね。 そして3時再びレセプションへ。今度はしっかり鍵を受け取って新しい部屋に移動。いろいろ頼むのも面倒なので自分でゴロゴロスーツケースを引っ張って南側の建物の2階、海から2番目の部屋へ。 |
部屋に入って正面がベランダで目の前はプール。左を見ると椰子の木越しにカタビーチが見えます。 プールアクセスの部屋に有ったビーチベッドこそないけれど、ベランダは十分な広さ。そうそう、こうでなくちゃね。 下の写真はベランダからの風景。ちょうどこの時、雨と風が吹き荒れて、外は台風状態でした。 |
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部屋の中はこんな感じ。豪華ではないけれど シックでいい感じ。 窓際には三角枕のくつろぎスペース(サラってやつ?)があって、ここからも海が見えるので、まさに今日のような嵐の日でもここで外をボーッと眺めるのもありかなと。 |
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c実はこの後カメラが見つからず、前の部屋に戻って掃除が始まっている部屋で探させてもらったり、レセプションでカメラ無かったか聞いてみたり大騒ぎしたのですが、結局スーツケースの中から出てきて、相方に人騒がせだとこっぴどくしかられたんですがその話はやめておきます。 風は止んだものの外は相変わらずの雨。しとしと降り続く雨を見ながらベランダで読書をしたり、ベッドに転がって昼寝をしたり、時折ビールを飲んだりしながら、ひたすら怠惰な午後を過ごして、ようやく雨が上がって陽が出てきたのはもう夕方近くになってから。 せっかくなので、ビーチの散歩に出かけましょう。 雨はさっき上がったばかりだと言うのにビーチには結構人が出ています。 |
ビーチをゆ〜っくりと歩いて、端から端まで片道30分。普段のプーケットなら汗だくになる散歩だけれど、今日はもう太陽も傾き始める頃で、柔らかい日差しと心地よい風のおかげでいつまでも歩いていたい気持ち。 ホテルに戻ったら、チェックインのときに貰ったウェルカムドリンク券を使って、レストランのテラスでちょっとクールダウン。残念ながらドリンクは選べなくて、チェックインの時に一気飲みしたのと同じものが出てきます。 部屋に戻って 夜までダラダラして、お腹の具合もいい感じになってきたところで夕飯に。今日はイタリアン。カタでイタリアンと言えばいつもはカパニーナ(Capanena)なわけですが、いつも同じもつまらないので、今日はあらかじめネットで調べて見つけておいたGASTONEというお店へ。場所はカタビーチリゾートからカタタニが有るカタノイ方面へ向かって歩いて、左にオーキッデシアホテル(Orchidecia Hotel)がある辺の右側。店は空いていて、先客は一組のみ。 |
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ジーンズに白シャツにエプロンにサンダルという軽装の、鍛えてないシルベスタスタローンみたいな店員(オーナー?)に「外か?中か?」と聞かれて「中」と答えて店の奥の席に。入り口は全開なので中と言っても外みたいなもんですけどね。ちなみに外はトゥクトゥクの運ちゃんがたむろしていて、トゥクトゥクの運ちゃんビューとなります。 注文はカプレーゼ(280B)、ルッコラのサラダ(180B)、シーフードリゾット(380B)、フリットミスト(410B) 。白ワインのカラフェ(460B)、ソーダ水(50B)。 |
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カプレーゼのチーズはBufala。もう少しチーズが大きいとうれしいんだけどね。(というか、トマトがでかい) ルッコラのサラダは、ルッコラとスライスしたチーズのみのシンプルなサラダですが、このチーズがなかなかいける。バルサミコ酢とオリーブオイルと塩のみでいただきます。 シーフードリゾットは、写真写りは悪いけれど美味しいです。フリットミストはエビとイカとズッキーニ。レモンをたっぷり搾って食べるのですが、マナーオじゃなくてちゃんとレモンなところが良いです。 カラフェの白ワインをおかわりするころには、お客も増えてイタリア人のグループもいます。 デザートにCreme caramel(180B)とティラミス(180B)を注文。 |
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Creme caramelは普通にプリン。ティラミスはグラスに入った上品な見た目と量。物足りない量かと思ったら、味は濃厚、三口も食べるとお腹いっぱい。 お勘定をして帰り際、スタローンが「リモンチェッロ飲むか?」と言うので、ショットグラスのリモンチェッロを一気飲み。さっき南イタリアに行った話をしたからかな。リモンチェッロはあま〜いけど度数が高いので飲んだ瞬間、カッ!となる(怒っているわけではない)。 結局今日はほとんど雨の一日。それでもそれなりにリラックスした時間が過ごせたのでまあいいか。 でも、明日は晴れたらいいな... |
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