2014年GW　プーケット旅行記

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2014年5月

二日目

海側に向いた広い窓には夜になるとすだれのロールカーテンが降ろされて、しっかり光を遮っているので、朝になって目が覚めても時間の感覚が今イチつかめない。昨日の夜便での移動の疲れと時差のせいもあってか、何度か目を覚ましたもののベッドでぐずぐずしていたら、外はすっかり明るくて、しかもとってもいい天気。
ベランダからカタヤイビーチを眺めると、すでに海に入ったりランニングしたりしている人が見えます。

今日はパーティーの準備があって、朝食のレストランは普段とは違う場所とのこと。海にせり出した眺めのいいテラスの席は満席だったので、ここでどうかと勧められたテーブルは直射日光バリバリ。暑くてやだよぅ、とスタッフにお願いしたのですが他に空きもないのでとりあえず席へ。でも、すぐに日影の席が空いたので、スタッフにこっちに移れと言われ、日陰の涼しい席に移動。よかった。
朝食の種類は普通ですが、サラダの野菜の種類は豊富。ドレッシングも美味しい。

朝食が終わったら、さあ！ビーチへ。天気は最高。
涼しい部屋で汗をかく前に日焼け止めを塗って、文庫本とサングラス、S字フックとデジカメとビアチャンをニトリのクーラーバッグに入れて、いざ出発。

ビーチタオルはプールサイドで借りられるので、部屋の白いタオルは持って行っちゃダメよ。
プールサイドには青いタオルが積んであって、横にノートが置いてあるので、借りるときはそこに名前と枚数と部屋番号を書くだけ。

	プール脇の小道を進むと階段になっていて、階段を下りるとビーチまではすぐ。思っていたより全然近い。下の写真は階段の途中からカタノイビーチを眺めるの図。

ビーチに降りてビーチチェアとパラソルを確保します。ホテルの案内にビーチチェアは無料みたいなことが書いてあったので、専用のエリアがあるのかと思ったら、そういう訳ではない模様。周りのビーチチェアを見てみると、モムトリズのものと思われる青いタオルを使っている人がほとんどなので、空いているところに適当に腰掛けてみると、どこからともなくビーチボーイのお兄ちゃんが寄って来て、ホテルの方を指差して身振りで「モムトリズか？」と聞いてくるので、うんうんとうなずくと、VR（ヴィラロワイヤル）のロゴの入った小さい紙を渡されて、これに部屋番号を書いてサインをすればそれでOKでした。昨日の雨のせいか、思っていたほどの透明度は無いけれど、穏やかで気持ちのいい風が吹くビーチは快適で、雨期だと言うのを忘れてしまいそう。
下の写真はビーチからホテルを見上げるの図。木々の中に隠れて見えるのがホテルです。

ここからはひたすらマッタリ。ビーチベッドでゴロゴロしながら本を読んで、暑くなったら海に入っての繰り返し。

	トウモロコシ売りが来たので1本購入。50Bは少し高いけどまあいいか。物欲しげに集まってくるプーケット鳩を尻目に、ビーチで食べるトウモロコシはなぜかうまい。

持参したビアチャンを飲み干して、ビーチで追加購入。ビーチで買うと1本70B。
午後になって波が出て来ると、見た目より引きが強いので油断すると波に揉まれてしまうので注意。
事前にネットで調べたところ、カタタニホテルの前にハーバルのスパグッズの店があるようなので、散歩がてら見に行こうとしたところ、カタタニホテルが邪魔で道路の方に出られません。ゲストの顔をしてホテルの中を横切ればいいのですが、小心者なので、ぐるっとカタタニを迂回したら結構時間がかかりました。炎天下の中汗だくでようやく見つけた店には「CLOSED」の看板が。とほほ、汗かき損でした。
ついでと言うことで途中のレストランでランチにしましょう。カタタニの前には何件がレストランがありますが、その中の1軒、ORCHID Restaurantに入ってみました。

	扇風機に近いテーブルを選んで席に着きます。先客は欧米人が二組ほど。注文は海老の揚げ春巻き、ヤムウンセン・ムー、そしてガパオをアオペッペで。ちなみに店員は子供達。小学生くらいかな。もちろん大人もいるけれど、ちびっ子達がお皿を出したりビールを持って来たりとよく働いています。

扇風機に近いテーブルを選んで席に着きます。
先客は欧米人が二組ほど。注文は海老の揚げ春巻き、ヤムウンセン・ムー、そしてガパオをアオペッペで。
ちなみに店員は子供達。小学生くらいかな。もちろん大人もいるけれど、ちびっ子達がお皿を出したりビールを持って来たりとよく働いています。

海老の揚げ春巻きは、しっかり揚がってカッチカチやで。まともに噛むと前歯の差し歯が欠けそうです。
ヤムウンセンはシーフードではなくムー（豚肉）にしてみたのですが、これはおいしい。

	辛くしてもらったガパオは、マジ辛い！でもおいしい。タイに来たー！と叫びたくなる味。上に載っている目玉焼きの塩梅もいい感じ。

	お店の壁に、こんな表示がありました。 500Bはあんまりだと思う。

ビーチに戻る途中、ビールと蚊取り線香を購入。蚊取り線香はベランダ用にね。それにしても今日はいい天気。そして暑い。やっぱりプーケットはこうじゃないとね。

ビーチに戻って、今買ったビールを片手に読書の続き。でも初日からあんまり飛ばすと後半身体が持たないので、今日は早めにビーチを撤収。

ホテルのプールサイドのシャワーで砂を落として、部屋に戻ってジャグジーにお湯を張ります。
今日もビバノンでジャグジーにつかりながら本を読んでいたら、うっかり眠ってしまい「オー！ファーザー」を水没させてしまいました。今いいところなのに、またまたとほほです。とりあえず、日なたに出して乾かすしかできることはありません。

本も無いのでビーチベッド昼寝をして、6時になったらハッピーアワーへ出掛けます。今日はベランダラウンジではなくて別なバーに行ってみようとオーシャンウィングに向かう途中、昨日のご陽気なスタッフに見つかって、強引な客引きの末、今日もベランダラウンジでのハッピーアワーとなりました。
今日の注文は、トムコリンズと白ワイン。今日も蝉の大合唱を聴きながら夕暮れのひとときをラウンジで過ごして、リゾート感を満喫。

さて今日の夕飯はカタの街まで繰り出します。
ホテルを出て坂を降りて、どんどん進んでやって来たのは、我が家の定番、ロブスター＆プラウン。

	店をのぞくと大繁盛で満席状態。出て来た店員にテーブルはある？と聞いたらあると言うので奥へ。ギリギリ空いていたテーブルに着いて、まずはいつものようにビアチャン・ヤイを注文。いつもの野村（我が家ではそう呼んでいます）もテーブルにやって来て、「How are you?」の言葉に「サバイディー」と返します。

店をのぞくと大繁盛で満席状態。出て来た店員にテーブルはある？と聞いたらあると言うので奥へ。
ギリギリ空いていたテーブルに着いて、まずはいつものようにビアチャン・ヤイを注文。
いつもの野村（我が家ではそう呼んでいます）もテーブルにやって来て、「How are you?」の言葉に「サバイディー」と返します。

	今日はロックロブスター（せみえび）を食べる気満々だったので、ロックロブスターのグリルを注文したら、今日はロックロブスターは無いとのことで、仕方が無いのでロブスターのグリルに変更。それとBaked Musselの2品を注文。二人分のオーダーとしては少ないですが、昼間にビールをしこたま飲んで、一日ゴロゴロしていただけの身体には、これで充分なんです。

今日はロックロブスター（せみえび）を食べる気満々だったので、ロックロブスターのグリルを注文したら、今日はロックロブスターは無いとのことで、仕方が無いのでロブスターのグリルに変更。
それとBaked Musselの2品を注文。二人分のオーダーとしては少ないですが、昼間にビールをしこたま飲んで、一日ゴロゴロしていただけの身体には、これで充分なんです。

	まず出て来たのがBaked Mussel。変わらぬ味で、今日も美味しい。店内の混雑は相変わらずで、スタッフ達が行ったり来たり、てきぱきとすごくよく働いていますが、以前よりサービスが雑になっているのは少し残念。

	続いてのロブスターはバターソースがかかっていて、それだけでも美味しいですが、これに持参の醤油を少したらすと、さらにおいしくなります。ちなみに、ロブスターは図体がでかい割に食べるところが少ないですよね。久々のロブプラでしたが、相変わらず美味しかったです。でも、混雑していると仕方ないかもしれませんが、まだ食べている皿を下げようとするのは、やめて欲しかったかな。

続いてのロブスターはバターソースがかかっていて、それだけでも美味しいですが、これに持参の醤油を少したらすと、さらにおいしくなります。
ちなみに、ロブスターは図体がでかい割に食べるところが少ないですよね。

久々のロブプラでしたが、相変わらず美味しかったです。でも、混雑していると仕方ないかもしれませんが、まだ食べている皿を下げようとするのは、やめて欲しかったかな。

えっちらおっちら坂を上ってホテルに戻って2次会。
今日はお酒はこのへんにして、部屋にあるillyのコーヒーメーカーでエスプレッソ。3時のおやつに配られたエクレアを食べずに冷蔵庫に入れておいたのをデザートにして、フルコースな気分。
明日には本が乾いてくれることを期待して本日は終了。

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