2015年5月　プーケット旅行記

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2015年5月

三日目

今日も6時起床。雲は多めで、ちょっと怪しい天気。
昨日と同じ時間に朝食を済ませて部屋に戻ったら、部屋の移動に備えてパッキング。
めんどくさいけど、まあ仕方がない。
パッキングが済んだらアンダマンプールへ。
プールサイドでマッタリしたりビーチを散歩したりしていたら雲行きが怪しくなってきて、ほどなく雨が降り出しました。

一旦撤収。こんなときはあれしかないでしょう、とプレイルームで卓球。
外が明るくなってきたのを見計らってプールサイドに帰還。その後は雲もあるもののまずまずの天気。

さて、ここまで平穏な時間を過ごしていましたが、ここからが大変なんです。
部屋を移動しなければならないはずですが、ここまでホテルからは何も音沙汰なし。レセプションに出向いて聞いてみると「もう次の部屋の準備はできている。10分後にベルボーイに新しい部屋の鍵を持って行かせるので部屋で待ってて」というので部屋で待つものの、いくら待っても来ず。そもそもチェックインの時は「部屋の移動時はホテルのスタッフが全部やるのであなたは何もしなくてもいい」という説明だったにもかかわらず、何分待ってもベルボーイは来ず、催促するたびに何度も同じ説明をさせられ、やっと来たベルボーイは鍵を持っておらず、荷物もスーツケース以外運ぼうとせず。仕方がないので鍵をもらいにレセプションに行って、また最初から説明して、いい加減ブチ切れそうになっている時に日本人スタッフが出てきて、また最初から説明をして、ようやく部屋の移動となりました。この時、荷物はもう部屋に届けてあると言われましたが、部屋に行っても何も無し。もーっ！
タイの接客には慣れているつもりなので、日本の常識からは大幅に譲歩して対応していたつもりですが、今日はさすがに嫌になりました。
と、キリキリしてたらせっかくの旅を楽しめないので、ここは気持ちを切り替えて、まずはジュニアスイートの部屋紹介。

	部屋はカタノイウィングの2階。ベランダからの眺めはプール越しに海が見える「そうそう、これこれ」と言いたくなる南国リゾート的景色。この景色のためにジュニアスイートを予約したわけで、2日損した気持ちです。

気を取り直してプールサイドに戻って、マッタリしながら気分を鎮めたら、
お腹も減ってきたのでランチに出かけます。

	今日もホテルの前のNONG KORNレストラン。ガパオ・ガイ150Bとオリジナルメニューらしきプーケットヌードル100Bを注文。ペッペッで注文したガパオは辛いけどおいしい。プーケットヌードルは深い味わいでこれもおいしいです。

食後はファミリーマートでおみやげ用のトムヤムプリッツを爆買い。
ホテルに戻ってメロンショップで飲み物類を調達して今日は早めに部屋に撤収します。
シャワーを浴びてすっきりしたら、ベランダでビールを飲み飲み外を眺めてダラダラ。

今日の夜は、さすがに毎回同じレストランというのもつまらないので、カタタニ・ブリのレストラン、シナモンでイタリアンビュッフェのディナーにしましょう。一番乗りして誰も手をつける前の料理を食べてやろうと、レストランのオープン時間の6時ちょうどに行くつもりだったのですが、夕日の誘惑に負けて6時半にレストランに到着。

まずは先に料理を見せてもらって、550Bならこんなもんかなと納得してテーブルへ。
残念ながら夕日のせいで一番乗りとはならず先客が3組ほど。

スパークリングワインで乾杯して、前菜系をいろいろつまんで、あとは肉とかパスタとか。
パスタコーナーは、パスタとソースと具を選んでその場で調理してくれるんですが、炎が上がるパフォーマンスはパスタが焦げ臭くなるのでやめたほうがいいと思う。
満腹になったところからアイスを2回おかわりして、ギブアップ。食った食った。
シナモンのイタリアンビュッフェ、ファミレス的なイタリアンで、すごく美味しいというほどではないですが、タイ料理に飽きたら、たまにはいいかも。
店を出る頃にはそこそこ繁盛しておりました。

部屋に戻って、さて、今日はぼちぼち寝ようかなとベッドに横になったら激しいカビ臭が！
枕が半端無くカビ臭いじゃないですか。
昼の部屋移動からやっと立ち直ってきたところですが、またここで一気に凹みました。

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