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2015年5月 |
五日目 |
今日の朝食は、さらに日本人率が上がってほぼ日本人のみ。日本人は早起きなのね。 |
今日は朝の雨もなく、この旅で一番の天気。 プールサイドの海側のビーチチェアは、場所取りのタオルですでに満席です。 そして、今日もアメリカ人若者チームがうるさい。 |
芝生のエリアには、まだ良い席がございます。 |
昼は今日もNONG KORNレストラン。とんかつとかフライセットとか茶色いメニューを注文。梅味の甘いソースが出てきますが、テーブルにある目玉焼きの絵が書いてある黄色いボトルのソース のほうがおいしいと思う。 |
プールに戻って、本を読んでビールを飲んで散歩して波にもまれて浮き物で遊んで寝る、の繰り返し。 |
今日は部屋のベランダから夕日を見ることにして早めに撤収。ベランダでビールを飲みながら夕日が沈むのを待ちますが、ちょうど椰子の木と太陽 がかぶってし まって肝心な部分が見えません。それでも赤く染まっていく遠くの空は美しくて、こんな景色を毎日見ていたら人生も変わるんだろうなと、しみじみ考えてしま いました。 |
今日は最後の夜。いつものNONG KORNレストランよりちょっと奮発してホテルのタイレストラン、 Chanaddaに。 |
ガラス張りのレストランの中のテーブルについて、トムカーガイ、ヤムヌア、魚のスイート&サワーとスパークリングワインを注文。「白 ご飯は?」と 聞かれて、いらないと答えた直後、隣にご飯が運ばれてきたのですが、その香りがあまりにもかぐわしくて、断ったことを後悔。 |
トムカーガイは、上品な味で美味しいですが、ちょっと上品すぎるかなという気もする。 ヤムヌアは肉がおいしい。今までの中でNo.2。(No.1はインディゴパール)。料理自体はそんなに辛くはないけれど、噛むと死ぬほど辛い唐辛 子が混じっているので要注意。 魚のスイート&サワーは、魚とパイナップルを一緒に食べると絶品。ちなみに私は酢豚のパイナップルがOKなタイプです。 |
外のレストランもいいですが、ホテルのレストランはやっぱり一手間かけた感があってなかなか良いです。 そうそう、料理が運ばれてきた時に、もう一度「白ご飯は?」と聞いてくれたので、迷わず「ニッノイ(少し)」と答えて、めでたくご飯も食べられま した。 |
最終日 |
今日は5時に起床。7時にはチェックアウトをして空港に向かわなければなりません。 パッキングは概ね昨日のうちに済ませておいたので、身の回りのものを片付けて6時には朝食へ。 レストランへの道すがら、見上げる空にはまだまん丸の月が出ています。道の左右の芝生では、絶妙に配置されたスプリンクラーがシュンシュンと音を 立てながら、道を濡らすこと無く芝生に水をまいています。 |
さすがに一番乗りかと思いましたが、先客がすでに2組。どちらも日本人のようなので、我が家と同じで今日の朝の便で帰るのかもしれません。 |
7時前にチェックアウトを済ませてガイドと合流。いざ空港へ向かいます。 道中ガイドさんが言うには、プーケットの人口が50万人で、そのうち30万人がタイ人、10万がミャンマー人、残りがロシアと韓国人とのこと。 荷台に大勢作業員を載せたトラックを指さして、あれはミャンマー人だよと言ってました。最近はとにかくミャンマー人が多くて、安いホテルは注意し たほうがいいとのこと。ホテルにも安い賃金で働いているミャンマー人がたくさんいて、盗難とかもあるらしい。もしパトンのホテルで盗みをしてクビ になっても、一旦 ミャンマーに帰って、次は違うビーチで働けてしまうのだそうです。だから泊まるならちゃんとしたホテルに泊まったほうがいいぞ、と。ちなみにカタタニの従 業員はみんなタイ人だそうです。あと、10月は中国人がすごく多い。不況のせいでロシア人が減った、とも。 空港についてチェックイン。カウンターは空いていたのですが、直後に中国の団体客が到着したらしく、振り返れば大行列。早めについてよかった。 あいかわら少し遅れて飛行機は出発。またバンコクでの乗り換え時間が短くなってしまった。 無事にスワンナプームに到着したものの、遅れたせいで買い物に寄り道する時間も無くゲートへ一直線。 しかし、出発が遅れてゲート前で待たされる。いつものパターンです。 羽田行きの飛行機は、ほぼ満席。選べる映画も少ないので、るろうに剣心、2作品を連続でぎりぎり見終えた頃に、ちょうど羽田に到着。お疲れ様でし た。 |
カタノイビーチは、いいビーチです。 ホテルのすぐ前にあるNONG KORNレストランも悪くない。ホテル内のショップでビールも安い。ジュニアスイートの部屋からの眺めも最高です。でも我が家はカタタニとの相性が良くないようです。多く のゲストは何のトラブルも無く楽しく過ごしているのでしょうから、ホテルの良し悪しでは無いと思いますが、我が家は もうカタタニに泊まることは無いです。 |
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