HOME |
NEXT |
2017年10月 |
前日 |
仕事を終えた金曜の夜、雨の湾岸線から東関東自動車道へ入って、成田の手前の富里で高速を降ります。明日朝のバンコク行きは、いつものように
午前便なので、今回もラディソン成田に前泊です。 ホテルにチェックインしたのがちょうど10時。ホテルの1階のスポーツバー、スーパースターズは24時まで開いているのが有難い。ただ、食べ物の ラストオーダーは10時半なのでぐずぐずしてはいられません。 ドリンク付きのお得なセットメニューがあって、ご飯をサラダかフレンチフライに変更できるのも気が利いている。時間も遅いのでそんなに客は多くな いけれど、空港の近くのホテルだけあってまわりは外人客ばかり。さっそく旅気分も盛り上がってきて、前日からすでに楽しい。 |
初日 |
朝、ホテルのバスで空港へ。ホテルを出て30分ほどで成田空港第一ターミナルに到着です。 カウンターが開くのと同時にチェックインして出国審査に直行。自動化ゲートに登録しているんですが、いつも指紋をなかなか読んでくれない。今日の ゲートは46。相変わらずターミナルの先っぽです。 飛行機はきっちり定時で搭乗開始。離陸までは少し時間がかかったものの順調な滑り出し。 最初のドリンクサービスのジントニックで旅の安全を祈願。ジントニック濃過ぎ。 バンコクに着く前にタイの出入国カードが配られます。ネット情報では10月から書式が変更になるとのことで、新しい書式情報をバッチリ調べて来た のに、配られたのがいつものヤツでちょっとがっかり。 バンコクに着いて乗り継ぎです。Transferの表示に従って、国際線から国内線への乗り継ぎ客用の入国審査まで進みます。結構距離があるけれ ど、動く歩道をワシワシ歩けば意外と近い。 ゲートへ向かう途中の免税店で部屋飲み用スプマンテを2本調達。現地はワイン系が高いので免税でゲットしておきましょう。 プーケット行きはA6ゲート。これもずいぶん先っぽです。 ゲートに着くと空模様が怪しい。雨はそうでもないけれど雷がすごい。これ以上雨風が強くなる前にとっとと出発してくれよと思う。 予定より少し遅れて搭乗開始。順調に列が進んで行きますが我が家がチケットを見せてブリッジに出たところでなぜか搭乗ストップ。何かトラブルらし い。我が家のみ飛行機にも進めず、建物に戻ろうとしたらNoと言われて、ブリッジの手前の空間に取り残されてしまいました。 居心地の悪い中途半端な状態で10分以上待たされた後、ようやく搭乗再開。 機内に入って席を探すんですがなんか変。予約した時と機体が変更になっていて、4人席の真ん中2席という、誰がわざわざこんな席を予約するんじゃ い、という席になってしまいました。どうやら大きな機体に変更されたようで機内はスカスカ。すぐに席を移動させてもらって無事通路側をゲットでき ました。 無事にプーケットに到着して、回転台まで進んだらまずは両替。どうせ荷物はすぐ出てこないしね。 スーツケースをピックアップしたら4番出口から外へ。ホテルやら旅行会社やらのお迎えが大勢待ち構えるいつもの風景。自分の名前のカードを探しつ つ空港の建物を振り返ると、前回2階にあったセブンイレブンが1階に移動している。おお、これは便利。へんぴな所のホテルに行く場合は、ここで ビールを調達しておきたいところですが、今日のホテルは徒歩圏に色々あるのがわかっているので、ホテルに着いてから買っても遅くない。 お迎えのドライバーと合流して、いざ、ホテルに向かいます。あ、前回と同じドライバーだ。 途中工事渋滞もあって、空港から1時間10分で今日のホテル、シャロンとラワイの間、フレンドシップビーチにあるヴィジットリゾート (Vijitt Resort)に到着。帰って来ました。3年ぶり、2回目の訪問です。 Welcome backと迎えられチェックイン。ウェルカムドリンクを飲んで一通りの説明を聞いたところで、写真をとるか、みたいなことを聞かれたので、ああ、シャッター押してやるから 記念写真撮れよということかと思ったら、なぜかスタッフのデジカメで写真を撮られて、そのまま部屋に案内される。うん? 前回はDELUXE BEACHFRONT VILLAの部屋でしたが、部屋の前の芝生のスペースをイマイチ満喫できなかったのと、もっとパノラミックな海の景色が見たくて、今回はあえてDELUXE SEAVIEW VILLAに。夜なのでなんとも言えないですが、今回の部屋からの眺めはとっても良さそう。 さて、一息ついたらとっととディナーに出かけましょう。初日の夜は、前回さんざん通ったホテルの前のサブイサブイへ。 |
佇まいは3年前と変わらないけれど、入り口に鶏の置物(縁起物か?)が置かれていたり、雨が降
ると水たまりになっていた入り口に階段ができていたり、ソムタムブースができていたりと、若干グレードアップしています。 |
それと、前は閉じられていた奥のシャッターが開いて、フロアが拡張されているし、音響システム
も新調されてる。 いろいろ変わってスタッフたちも変わってしまったのか、出迎えてくれたスタッフは見覚えのない人でちょっと残念。 |
席についてメニューを見ると、おお!なんと、前回はSABUY
SABUYと書かれていたメニューがSABAI
SABAIに修正されている。これで看板とメニューが揃いました。これを機に今からはサバイサバイと呼ぶことにします。 3年経つといろんなことが変わるのですね。 メニューの価格も3年前より少しずつ上がっているような気がする。 |
時の流れをしみじみ感じつつもオーダーと行きましょう。 注文は、スチームしたイカのレモンソースとパックブンファイデン(空芯菜炒め)、ソムタムの3品。 そしてビアチャン。 |
ビアチャンで乾杯して、まずはソムタム。 ソムタムを注文すると店先のソムタムブースで石の鉢と棒でゴリゴリ作ってくれます。 辛さは「少し」にしてもらってちょうどいい辛さ。 この60Bは満足感あり。 |
イカのレモンソースはパクチーだく。パックブンファイデンはニンニクが効いていて美味しい。 |
チャンビールを追加したら氷入りのグラスで出てきたので試しに飲んでみたら、予想以上に美味し
いです。ハイボールみたいな感じ。 そもそも最初にタイに来た頃は、店のビールは冷えていなくて氷入りのグラスで飲む、というのがガイド本にも書いてあったぐらいですが、今日初めて 飲みました。くせになりそう。 今日のお勘定は570B。 |
久々のサブイサブイ、いやサバイサバイ、フロアの店員さんは見覚えがなかったのですが奥から出て来た厨房のスタッフには見覚えのある人もいた
ので声をかけてみたら、「あー、覚えてるよー!あの時は髪が短かったよねー」と覚えていてくれました。 食後はホテルに帰らずにスーパーチープへ買い出しに。スーパーチープに行く途中の道すがらもカフェなんかができてたり、前よりちょっと栄えてきて る。 |
スーパーチープは相変わらずですが、店先にはバイクがいっぱい停まっていて繁盛している様子。 ビールとボトルのジン、割用にトニックウォーターとマナーオ、おつまみにポテチなどを購入。 |
買い物を終えてホテルの前まで来たときに、ちょうどサバイサバイも電気が落ちて、そろそろ閉店のようです。メニューには2時までと書いてあっ
たけれど客がいないと11時には閉まるのですね。 部屋に戻ってシャワーを浴びて時計を見ると12時。日本時間ですでに2時。寝ます! 夜中、目を覚ますと外は大雨。明日が思いやられる。 |
HOME |
NEXT |