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2017年5月 |
前日 |
今回も成田発の午前便でバンコク乗り継ぎのプーケット。いつものように成田に前泊です。 金曜日、仕事を終えて家に帰ったらスーツケースを車に積み込んで、湾岸線から東関東自動車道をひた走り、10時半にはラディソン成田に到着。ラ ディソンと言えば前にパンワビーチで泊まったホテル。すでに今は「Pullman Phuket Panwa Beach Resort」と名前も変わってしまいましたが、なかなか良いところだったのを思い出します。 さて、チェックイン時にもらったウェルカムドリンク券を使って1階のスポーツバーで旅の安全を願って乾杯。そのあとは途中のコンビニで買ったお惣 菜で恒例の前夜祭。でも明日の朝は早起きなので今日はとっとと寝てしまいましょう。 |
初日 |
朝7時、ホテルのバスの始発で空港へ。 さすがゴールデンウィーク初日のせいか大型のバスが満席になるぐらいの混み具合。乗客は日本人だけでなく欧米やアジア各国など様々で、いろんな国 の人の対応をしなければならないホテルの人は大変だなと思っていたら、アジア人客に「マイペンライカップ」と返しているのにはちょっとビックリ。 さすがです。恐れ入りました。早くもタイ気分を味あわせていただきました。 第一ターミナルには30分ほどで到着。早く着きすぎました。チェックインカウンターが開くまでしばし待機。 8時20分にカウンターが空いたらチェックインして出国審査へ。思ったほど混んでない。 飛行機は定刻に出発して順調にスワンナプーム空港に到着。 国内線乗り継ぎ用の入国審査とセキュリティチェックを抜けてゲートへ進みます。 いつものことなんですが、なんのアナウンスも無いまま30分以上遅れて搭乗開始。その後もなかなか飛ばなくて、40分遅れで出発。やれやれ。 それでも無事にプーケット空港に到着して、前回同様に国内線ターミナルビルのゲートに到着してから国際線の新ターミナルビルへ徒歩移動というコー ス。この仕組みの意味がよくわからない。 回転台でスーツケースをピックアップして外に出ると、日本から予約しておいたタクシーのドライバーが、名前の書いた札を持って待っていてくれま す。 と、ここでドライバーのお兄さんに、あと10分だけここで待っててねとスーツケースを預けて、速攻でターミナルビルの2階にあるセブンイレブン へ。とりあえず当面のビアチャン、500mlの2本セット114B 4柵をリュックに詰めこんで急いでドライバーのところへ帰ると、スーツケースと共にちゃんと待っててくれました。 タクシーに乗ったら一路シャロン地区を目指します。延々と続いていた道路工事も概ね終わっていて、新しくできたアンダーパスのおかげでスイスイと 進みます。 ホテルの近くまで来て大通りから路地に入ると周りは真っ暗で、タクシーのドライバーも思わず一旦引き返すほどの秘境っぷり。 暗さにめげずにそのまま進むとありました。今回のホテルVilla Zolitude(ヴィラゾリテュード)はシャロンの山側の斜面に建つホテルです。 やっと着いたー!と思ってタクシーを降りたらそこはレセプションではなくて、そのままホテルのソンテウのような車に乗り換えて、さらに奥に進んで やっとレセプションの建物に到着です。 |
ソファに座ってまずはチェックイン。 冷たいおしぼりで顔を拭いて(そりゃ拭くさ!)冷たいウェルカムドリンクで一心地。 ウェルカムドリンクのグラスはテーブルには置けないやつなので気をつけてね。 |
早口の英語で一通り説明を聞いたら部屋に向かいます。ここから部屋へも先ほど同じくソンテウに乗って急な坂を登っていきます。 今回の部屋は、TREETOP PANORAMA POOL VILLA。滞在中は部屋に引きこもって暮らすつもりなので、景色の良さそうな部屋を選びました。 山の斜面沿いの部屋は2階建になっていて、扉を入るとすぐに見晴らしのいいテラスとテーブル。さすが「Best view guaranteed」と書いてあっただけのことはある。遠くにシャロンの街の夜景が見えます。 ここを「見晴らしテラス」と名付けましょう。 (後々のために、いろいろなものに名前をつけてます。) キャンドルがセットアップされていて、ここでルームサービスのディナーなんていうのも良さそうです。 |
左の扉を入ると、大きなベッドと部屋の真ん中には、いきなりバスタブが。 ここは単に「部屋」と呼ぶかな。 エアコンが2台あるので冷房の効きはかなり良し。これを「ダブルエアコンシステム」と呼びましょう。 |
部屋は3方がガラス張りで外の景色が良く見えます。おそらく外からも丸見えでしょう。 |
洗面もおしゃれな感じですが、勢いよく水を出すと部屋中に水が跳ねるので水の勢いに注意。 何度かビシャビシャになりました。 |
部屋を出て階段を降りるとプール。スイッチをオンにすると滝も出ます。 |
1階の部屋にはデイベッドとDVDプレーヤ、それに5.1サラウンドを完備。 ここは「ビデオルーム」と呼びましょう。 |
探検はこれぐらいにして、部屋に戻って荷ほどき。 今回は途中にホテルの移動もないので暮らすように滞在しようと思っていたので、部屋の収納が少なめなのはちょっと不便。 さてと、一休みしたら夕飯にしましょう。 でも、バンコクからの飛行機で出たグリーンカレー味のトルティーヤで胃もたれ気味なので、今日のところはレストランには行かずに部屋の見晴らしテ ラスで、朝のおにぎりの余りと柿の種をつまみにして、空港で買ったビールで乾杯といきましょうか。 |
ろうそくに火をつけるとちょっといい感じ。 時間はすでに11時。夜空は曇りで星は見えないけれど、遠くに見える稲光を見ながらビールを飲んでいると、今度は遠から花火が。すぐに終わってし まったけれどちょっと得した気分。 |
食後はビデオルームのオーディオチェック。持参のクイーンのライブDVDを爆音で試聴。テレビが大きくないのが物足りないけど、フレディーは
いつも元気。続きは明日見よっと。 2階に戻ってシャワー。お湯の出もバッチリ、排水もバッチリ。 時計を見るとすでに1時。日本の時間で3時ではないですか。今日はぼちぼち寝ましょうか。 |
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