アンダマンカナシィアホテル
Andaman Cannacia Resort
カタヤイビーチ。 2005年5月に宿泊。

 
Room 229





Honeymoon suiteです。ベッドはキングサイズ(左)。部屋は広くて机とテーブルの他にソファーがあります(真ん中)。





テレビなど(左)。衛星放送で映画(HBO。英語)やタイ語のテレビは見れますがNHKなど日本語放送はありません。
テレビの横にはVCDプレイヤーがあるのでCDを聞くことができますがDVDは見れません。テレビの下は冷蔵庫です。
ティーセット(真ん中)。一日2本、飲用の水は無料です。電気ポットがあるのでお湯がわかせます。
セーフティーボックス(右)。なんと有料で1日54B。ただハネムーンスイート宿泊の場合は無料とのことでした。






洗面(左)。アメニティは石けん、シャワーキャップ、綿棒、ソーイングキット。ドライヤーもあります。
お風呂にはシャンプー,コンディショナー、バスジェル(真ん中)。
部屋のキーはキーについている金属プレートを入り口横のプレートに貼付けることで、部屋の電源が入るタイプです(右)。
このタイプだと、部屋を出るとエアコンが止まってしまうので、困る時は栓抜きを張っておけば大丈夫です。





アウトドアジャグジー(左)。
部屋からの景色(真ん中)。一応シービューですが、あんまり見えません。
部屋から海と逆側の景色(右)。山です。


 
Room 314





314も229と同じくハネムーンスイートなので基本的な設備は同じですが
部屋の広さは229の方が広くてインテリアも凝っています。
ベッド(左)。229のようなキングサイズではなくて普通のダブルです。
ベランダから部屋(真ん中)。部屋からベランダ(右)。





こっちの部屋には流し台があります(左)。ティーセットと冷蔵庫は229と同じです。
なぜか体重計(真ん中)。この体重計に乗るとちょっと機嫌が良くなります。
それとビーチサンダル。ビーチサンダルは229にもあります。
アウトドアジャグジー(右)。眺めが抜群で229とは大違いです。




部屋からの景色(左)。カタヤイビーチがよく見えます。
夕暮れ時にはきれいな夕日も...(右)

 


2005年4月25日から7泊しました。場所はカタヤイビーチの南端、丘(山?)の上にあるホテルです。

眺めのいい部屋に泊まりたくてハネムーンスイートを予約したのですが、チェックインして通された部屋が229。確かに部屋は広くてバルコニーにジャグジー付きなのですが肝心の海があんまり見えません。ということで部屋を変えてもらえるようにリクエストしてみたのですが、眺めのいい部屋はコンストラクション中と断られてしまいました。 あきらめきれずにホテルを手配してもらった旅行会社に お願いしてみたところ、なんとか314に部屋を変わることができました。(工事の順番を調整して無理矢理あけてもらいました。)

で、229ですが部屋は広くてインテリアも素敵です。でも部屋から海があんまり見えません。
314は普通の部屋よりちょっと広いぐらいでインテリアも普通ですが部屋からの眺めがすごい!インテリアとシービュー以外の仕様はほぼ同じなので、シービューなら314、部屋なら229という感じでしょうか。

今回は高級じゃないホテルの高い部屋に泊まってみようと思ってハネムーンスイートにしてみたのですが、う〜んどうでしょ..
結局バルコニーにジャグジーがついていても最初に入ったきりだったし、あんまり意味なかったかな。シービューだけなら314と並びの309〜313の部屋(たぶんカナデラックスルーム)でも同じかも。ただその絶景の代償として、カタビーチからホテルに行くためには地獄坂(と名付けました)を登らなければなりません。

ホテルからはビーチまで1時間おきにシャトルバスが出ているのですが、最後のバスが4時半なのでビーチで遊んで帰ってくるのには使えても、夜、外のレストランに行くのには使えないので、毎日食後はエッチラオッチラ地獄坂を登らなければなりません。一度だけ坂の下からタクシーに乗りましたが100Bとふっかけてくるので、坂の上まで行くだけでなんで100Bやねん!といって50Bまでがんばりましょう。オフシーズンはシャトルバスが定期便ではなくなって行きのときに帰りの時間をリクエストするようになるのですが、1回やられました。4時半に迎えを頼んだんですが30分待っても結局来ず。汗だくで歩いて帰りました。

ホテルのサービス自体はまあ可もなく不可もなく。プールも狭からず広からず...
地獄坂さえなければ部屋からの絶景はおススメです。