多摩センター パティヤラパレス

 
 
 


 
 



多摩センターから多摩ニュータウン通りに出て、永山方面に少し行ったところにあるインド料理屋、パティヤラパレスでランチ。
看板は、「インド・ネパール&エスニック料理」となっていて、この日はインドカレーを食べる気満々で店に入ってみたところ、タイスペシャルランチというのを見つけてしまいました。

 



 

見つけてしまったからには、注文しない訳にもいかないので、グリーンカレーを注文。
店員さんはすべて本場の方達ですが、インドではなくネパールっぽい。もちろん注文は日本語で可能ですが、日本語の会話は成立しそうにない感じ。
ナンかライスかを聞かれたので「ライス」と答えて、ランチのドリンクはラッシーを注文。

 
 



さてグリーンカレー。
メニューには「ココナッツ風味のスパイシーなタイカレー」と書かれていますが、ココナッツ風味はほとんど無し。残念。
でもラッシーは美味しい。
店員さんとのコミュニケーションは、定型文、指差し、またはジェスチャーなんですが、お勘定を済ませて帰り際の「どうも有り難うございましたー」だけ 、やけに流暢でびっくりします。

 
 

メニューに有った「ガフォー」というのが気になって別な日に再チャレンジ。聞いたことの無い名前の料理なので、ネットで検索とかもしてみたけれど該当するものが見つかりません。そうなるとなおさら気になってしまいます。

 
 



早速注文して、出てきたのが左。
これは丼か?麺ではないか?
店員がオーダーを間違ったのか? ...
実際の料理は、お米の麺にもやしと揚げニンニクがのったラーメンです。
店員にメニューと料理を交互に指差しながら「これはこれか?」と目線で問うてみたところ、「それがガフォーだ」としっかりうなずき返してきたので、注文を間違った訳ではなさそうです。が、これを丼と呼んではいけないと思う。でもそのことを店員に正しく伝えるのは、ひどく難しそうだったので、あきらめてそのままラーメンをいただきました。

 
 

ラーメン自体はとってもおいしくて、ココナッツミルクの入っていないグリーンカレーよりはよっぽどいい。ただ、にんにくが強烈なので、午後の会議では、皆に迷惑をかけるかもしれません。
少し納得のいかない気持ちのまま「どうも有り難うございましたー」と元気のいい声に見送られ 店を出て、その後も何度か店に足を運んだけれど、それからはいつもインドカレーを注文しています。