汁ソバ(センレックナーム)

 
 
 


前回の訪プー時に買ってきたスープの素を使ってタイ風汁ソバに挑戦!

麺は、多摩センター三越の地下で買ってきたセンレック。センレックとは米粉の細麺ってことですな。500gで208円でした。

 
 


 
 


さて、スープの袋の裏を見てみると、オッホ〜イ!全部タイ語じゃないですか。そりゃあそうですよね、タイで買ってきたんだから。どうやら一袋120グラムで10リットルと言うことのようなので、今日のところは1リットルの水に12グラムでいってみましょう。

さて麺の方ですが、日本で買ったにも関わらずこちらも日本語の説明は無し。いったい何分茹でればいいのでしょう...と思ったらかろうじて英語の表記を発見。15分水に浸してその後30分水から上げて置いておく、と言うことのようなので、書かれた通りにやってみましょう。

 
 


左の写真は15分水に浸けた後の状態です。何となくしんなりしているもののまだ硬そう。

このまま30分放置するわけですが、この料理はお腹が減ってから作り始めては手遅れですね。

 
 


麺の準備が終わるのを待つ間に、下ごしらえです。
もやしを洗って次はパクチー。

 
 


 
 


最近はこういうのも普通にスーパーで買えたりします。ただ、1回汁ソバを作るだけなのに、こんなに大量のパクチーをどうしろと言うのでしょう。とりあえず今日の分以外はタッパーに入れて冷凍してみます。パクチーが冷凍保存可能かどうかは定かではありませんが。

そうこうしているうちに30分が経過。準備完了です。

でっかい鍋に麺を茹でる用のお湯を沸かして、小さい鍋でスープを作ります。スープを作るといっても買ってきたのを溶くだけですが。大ナベのお湯が沸いたところでまずはもやしをさっと茹でてざるに上げて待機。続いて麺を入れますが、ほぐす程度で30秒ほどでざるに上げます。このやり方が正しいのかどうかは知りませんが、前に上永谷の味庵のランチで食べた汁ソバがこんな作り方だったので真似してみました。あとは麺ともやしを器に盛りつけて、スープを注いでパクチーをのせて出来上がり!

 
 


 
 


左の写真が完成図。具はもやしのみという貧乏、もといヘルシー仕様。さて味の方ですが、うん、おいしい!あっさり味ですがかなりいい感じ。しかーし!このままでは終わらないんです、もちろん。汁ソバといえばタイ式調味料セットで好みの味に味付してこそじゃないですか。でも普通日本の家庭にはクアング・プゥングはありませんので、右の写真のような感じで行ってみたいと思います。左からお酢、ナンプラー、グラニュー糖、一味唐辛子。もちろんタイ人を気取って味見もせずに適当に入れてみます。するとどうでしょう、あっさりスープの汁ソバが辛い、酸っぱい、甘いのタイ風味に大変身。

今回のセンレックナームは大成功。パクチーも大量に残っているので近々再挑戦の予定です。