2010年11月 サンフランシスコでタイ料理三昧

 
 
 


とある展示会があってサンフランシスコに行ってきました。
それにしてもサンフランシスコの街にはタイ料理屋が多い!泊まったホテルのブロックだけで3件、それ以外にも道を歩けばタイ料理屋にあたる!という感じでタイ好きにはうれしい限り。
というわけで、サンフランシスコでタイ料理三昧!サンフランシスコまで行ってオマエは何をしているのだ、と言われてしまいそうですが、とってもタイなサンフランシスコ滞在です。

 
 



まずは、成田で最初のタイ料理、第一ターミナルのジャイタイで鳥のレッドカレー炒め。さすがにプーケットに行く時は、わざわざここでタイ料理を食べることもないですが、今回はアメリカなのでね。なんせ、この時点では、この後サンフランシスコでタイ料理を食べまくるとは夢にも思ってなかったし。
味は、まあ日本で食べるならこんなものでしょうという感じ。

 

 
 

サンフランシスコについて、まずはタクシーでユニオンスクエア近くのヒルトンへ(メーターで$37)。今の時間はまだ朝の9時ですが、快くチェックインさせてくれました。部屋でちょっと一休みしたら、徒歩でギターセンターへ。その後も歩いて歩いて登って登って、街を徘徊。そしてたどり着いたのはピア39。
ここいらでランチでもと入った店がBUBBA GUMP。

 
 




 
 

えっ?タイ料理じゃないじゃん、とお思いでしょうが、ココナッツシュリンプを無理矢理タイ料理とカウントさせていただきます。
左がココナッツシュリンプ($18.99)、タイでおなじみの甘辛いタレをつけていただきます。右はついででShrimper's Net Catchのケイジャン風味($12.99)。ビールはサンフランシスコと言えばアンカースチーム($5.75)。そしてもう当分エビは見たくない。

 
 




 
 

さて、ここからが本番。初日のディナー、まずはホテル近くのMuang Thaiへ。ホテルの正面を出て左に進んで、最初の信号を渡ったところにあるお店です。店内はシックな赤を基調したオシャレな感じ。
シンハービールと春巻き、ヤムヌア、ソフトシェルクラブを注文。

 
 




 
 




 
 



ヤムヌアはあんまり辛くないけど、わりと本格味。 ソフトシェルクラブは下にガパオっぽいのが敷いてあって、一皿で二度美味しい。
お勘定は〆て$56.80。

 

 
 

さて、二日目。朝からMoscone Centerで展示会。午後は展示会を抜け出して楽器屋巡り。
今日も歩く歩く。
そろそろランチでも、と歩いている途中、偶然通りかかったタイ料理屋に運命を感じて、今日のお昼もタイ料理。
お店の名前はSuriya Thai Restaurant。

 
 




 
 

注文は左がPong-Karee Noodle。お米の平麺を使った焼きそばですな。写真ではそうでも無いですが、オー!ここはアメリカ、と思わせてくれるボリューム感。右はKao-Pad Kai-Tod。玉子チャーハンに鳥の唐揚げを乗せた食いしん坊系のメニュー。値段はどちらも$7.95。

 
 




 
 

さて、夜。ここまで来るとちょっと意地になってきて、今日のディナーもタイ料理。
昨日のMuang Thaiとはちょうど反対側、ホテルの正面を右に出て最初の角を右へ、次の角の信号のところに2軒のタイ料理屋が向かい合ってます。どっちにしようかなっと、まずはPark55ホテルの1階のSiam Thai Restaurantをのぞいてみましたが、お客さんゼロで閑古鳥状態。向かい側のThe Old Siamをのぞいてみると、うってかわって大繁盛な様子。客層はカップルとか会社帰りのOLの女子会とか。
というわけで今日はこのThe Old Siamへ。

 
 




 
 

とりあえずビール。あっ、ここにはビアチャンがある!ということで、まずはビアチャン($3.95)。
注文は ガイヤーンとグリーンカレー。 セットのミニスープはトムカーガイとトムヤム。
付け合わせが選べるんですがガイヤーンにはGolden Pouch。カレー味の春巻きっぽいもの。
グリーンカレーにはFried Tofu。厚揚げですね。値段はミニスープ込みでどちらも$11.90。
トムカーガイはちょっと甘めでパンチには欠けるけど、おいしいです。ガイヤーンはビールにばっちり。

 
 




 
 




 
 

さて、三日目。今日もMoscone Centerでお仕事。
そして昼。明日は日本に帰るので、さすがにもうタイ料理ばっかり食べてる場合じゃない気もしますが、また見つけてしまいました。Westfield San Francisco Centreの地下にあるフードコートにCoriander Gourmet Thaiというのを発見。

 
 




 
 

オーダーは食べたいものを指止しで選ぶお惣菜屋台方式。チキンのガパオと牛肉のオイスター炒めという肉肉しい2 item combo($9.50)を注文して、ご飯はチャーハンを選択。白ご飯も選べます。
油断していました。ここはアメリカ、めっちゃ山盛りです。半分も食べきれずギブアップ。

さて最後の夜、さすがにタイ料理には行かずユニオンスクエア近くのDAILY GRILLでアンカースチームを飲みつつ肉を食らって、ようやくアメリカを実感。

というわけで、とってもタイなサンフランシスコでした。サンフランシスコは買い物も食事も徒歩圏で済ませられるのがいいですね。週末ともなれば、街角にはサックス吹いたり空き缶叩いたり、本格的なものから素人っぽいものまで、色んなパフォーマーが現れて、ブラブラしているだけでも退屈しません。というと、とっても平和な感じがしますが、ホームレスもいっぱいるし、毎晩一晩中、どっかでパトカーのサイレンが鳴っている街でもあるんですよね。