水道橋、バンセーン アロイチンチンでランチ

 
 
 


水道橋でタイ料理のランチ。お店の名前はちょっと手前味噌な感じでバンセーン・アロイチンチン(BANG SAEN AROY JINGJING)、それともバンセーンまでが店の名前かも。
お店の外観は特にアジアンぽくも無く、いたって普通。ガラス越しに見る店内も普通の喫茶店のような感じ。時間は今1時半で、半分くらい席は埋まっているようですが、ほとんどが女性客。

 
 



店に入ろうと入り口のドアに手をかけて手前に引いてみたところ、ガガガっという音とともに取っ手が取れて、扉が開けられない。中で普通に食事をしているお客さんと、取っ手が取れて中に入れない自分が、ガラス1枚を挟んだだけなのにずいぶん遠くにいるような変な気持ちに。
ぶらんぶらんになった取っ手はそのままに、なんとか扉をこじ開けて中に入ってカウンターの席に座って、お店の人に「ドアの取っ手が取れちゃったんですけど...」と伝えたところ「はい、大丈夫ですよ」と答えるだけで取っ手を見にも行かないところを見ると、あの取っ手はいつもあんな状態なんでしょう。

 
 



ランチメニューは、麺とご飯ものが6種類ずつ。すべて850円。
麺はクエンティオヌアとクエンティオムゥ、トマトベースのイェンターフォー、チェンマイ風のカオソーイ、それにトムヤム味のクエンティオトムヤムクンとクエンティオトムヤムムゥ。麺が選べるようになっていて、バーミーにすると+30円。
ご飯ものは、ガパオ、カオマンガイ、グリーンカレーとレッドカレー、カオパットトムヤム、それとパッタイ(パッタイはご飯ものじゃないですね)。
今日の注文は、チェンマイ風カレーラーメンのカオソーイ 。麺はバーミー。ミニチャーハンとデザートが付きます。

 
 



出てきたカオソーイは、辛さ抑えめの日本人仕様。でもスープは濃厚でおいしいです。上に乗っている揚げ麺が湿気っているのがおしい。

後から来たお客さんも皆入り口のところで難儀していて、その度に店員さんが中から扉を開けに走ると言う状態が続いていました。
カオソーイもおいしかったし、他にも気になるメニューが有るので機会があればまた行きたいと思いますが、次行くときまでにはぜひ入り口の修理をお願いします。