2010年7月 オーパ・ヴィラージュ |
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アクアラインを使えば横浜から千葉へはあっという間。ネットで渋滞情報をチェックしたところ8時を過ぎる頃から下りが混み始めるようなので、ちょっと早起きして7時半に出発。途中、お約束の海ほたるで一息ついて、海を渡ればそこは千葉県。 |
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アクアラインから館山自動車道を通れば、目的地まではすぐなんですが、せっかくなんで下道に降りて海沿いを南下します。 最初に立ち寄ったのが富津岬の富津公園。左は明治百年記念展望塔。三浦半島から富士山までばっちり見渡せます。 |
そのまま内房を海沿いに南下。州ノ崎灯台を目指して走っていたのですが、お昼を過ぎて食欲に負けて灯台はキャンセル。館山湾に突き出た半島をショートカットして「伊戸だいぼ工房」へ向かいます。ちなみに「だいぼ」とは「定置網」のことなんだって。 |
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カーナビの言われるがままに走って「目的地に到着しました」なんて言われたものの、どこにも見当たりません。キョロキョロしながら走るとそれらしき看板を発見。海沿いの脇道に入ってしばらくすると右手に駐車場が見えてきます。 漁師直売所に併設された食堂で、壁には料理の写真が。 |
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海鮮ちらし、手前に見えるのはでっかいトコブシ。サザエさん定食はサザエのつぼ焼きとか、かき揚げなどサザエ料理の盛り合わせ。イサキの煮付けがオマケで付いてきました。海鮮ちらしはばっちりですが、サザエさん定食はまあまあかな。 さて、食後はホテルへ向かいます。ここからホテルまではもう目と鼻の先。 |
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5分ほどでホテルに到着。ホテルの印象はネットで見た通りと言えばその通りですが、それなりに年季の入った感じ。時間はまだ午後1時、フロントでプール利用をお願いすると部屋の準備ができているのでチェックインできますよ、とのことなので、ちょっと早めにチェックイン。 通されたのは一番奥の棟の2階の部屋。建物も部屋の内装も年季が入っていますが居心地は良さそう。 |
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プールは小さいですがラブリーなハート形。先客のカップルが一組、こっちもラブリーな感じ。 さて、プーケットのホテルには無いものがここにはあります。このホテルには貸切露天風呂が2つ、その他にワイン風呂とかハーブ風呂とか4つの貸切風呂も。というわけでプールサイドの次はお風呂でマッタリ。 風呂上がりは冷房の効いた部屋に戻って、来る途中の道の駅で買った落花生をつまみながらビールタイム。 左下はホテルの裏側にあるガゼボ。田園ビューです。なんか落ち着く。 |
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夕食の時間まではひたすら部屋で漫画。 レストランに着くと、テラス席か中の席が選べますとのこと。テラス席は素敵ですが夜になってちょっと肌寒いので中の席をオーダー。まずは飲み物でスパークリングワインを注文。お料理は軽めのフレンチコース。 |
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左の丸いのはお寿司。ここいらでちょっとお腹に溜まるものをって感じでしょうか。 左下はメインのイサキのポアレ。私にポアレって何?て聞かないで下さい。右下は、えーと...なんか肉。 |
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お料理、とってもおいしくいただきました。そうそうパンもおいしいんです。パンは「椀子そば」ならぬ「わんこパン」状態なので調子にのって食べていると、軽めのフレンチと言いつつお腹いっぱいです。 左は食後のデザート。
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食後はショップで部屋飲み用に甘いお酒を買って、部屋に戻って漫画の続き。 |
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翌朝、まずは朝風呂。露天風呂熱すぎ。 朝食はテラス席でいただきます。なかなかのボリュームでパンのおかわりにはたどり着けず。旅館の朝ご飯のようにはいきません(なぜか旅館の朝ご飯は、がっつりご飯のおかわりをしてしまうわたし...)。 朝食のあとチェックアウトギリギリまで部屋で漫画の続き。 |
ホテルを出て海沿いの道を鴨川方面へ。途中「江見」という駅があったり「高波注意」という看板があったり。 オーパ・ヴィラージュ、良かったですねー。高級感はないけれど居心地はいい、そんな感じのホテルです。 |
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