2006年5月 |
二日目 |
ホテルからビーチへは1時間おきにシャトルバスが出ていることになっているのですが、ローシーズンで客も少ないので念のためレセプションで確認してみると、ちゃんと9時に最初の便が出るとのこと。部屋に戻って海の準備をして9時にロビーに出るもののバスの気配はありません。はて?、と思っているとベルボーイが普通のセダンの車でビーチまで送ってくれました。他に乗る人がいないから、と言うことのようです。ビーチへは車でほんの3分ぐらい。車を降りる時に帰りの時間を3時と告げて、いざビーチへ! |
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ビーチチェアを確保して、しばらくはぼーっと海を眺めて...そうしている間にも暑さで汗がにじんでくる...そう、これが私の好きなプーケット。ローシーズンだけあって波は結構ありますが、この海、この太陽はまさしくプーケットです。カロンビーチの北寄りに来るのは初めてですが、砂の色やビーチの状態はカロンの南と同じかな。あの鳴き砂も健在です。 ひとしきり久々のビーチを味わったところで、ビーチの北側に散歩へでかけました。 |
まず、監視塔。しっかり赤旗出てます。 ちなみに監視塔ですが誰も監視していません。 |
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カロンの北のビーチの前には大きいな沼みたいなのがあったのですが、そこがキレイに整備されてKARON
PARKとなっていました。長い間工事をしていたので何ができるかと思っていたのですが公園だったのですね。 |
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公園の先には掘っ建て系のレストラン長屋がありました。両側に5件ずつ、全部で10件分のスペースはありましたが、この日開いているのは4件のみ。 |
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この辺を過ぎるとカロンの北の端。ビーチチェアも無くなって「だーれもいない海」になります。(ついメロディを口ずさんだあなたは同世代ですね) 以上で今日の散歩は終了。ビーチチェアに戻ってきた時点でもう汗だくです。しばらくすると、スペイン系らしい若者たち6人ぐらいがわが家のビーチチェアの真ん前にシートを敷いて座っています。ビーチはとっても空いていて人のいないところはいくらでもあるのに、何でこいつらはわざわざこんなところに座ってるんだろうと思いつつも、まあ目の保養にもなるしいいかと思ってビーチチェアで本を読んでいると、次から次へと仲間が現れて、最後は30人ぐらいのスペイン系若者に囲まれるような状態になってしまいました。青い海のかわりに、大騒ぎのスペイン青春白書みたいな光景を見せられて、さすがにいたたまれなくなったのでランチに出かけることに。 カロンサークルの方までぶらぶら歩いてみたもののこれといったレストランも見つからないので散歩の時に見つけた掘っ建て系レストランに決定。 レストランの名前はYING RESTAURANT。 |
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ランチを終えてビーチチェアに戻ると、さっきの大騒ぎがウソのようにスペイン系チームはどこかへ消えておりました。
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午後はエビマヨ・クリアボトムバージョンで波と戯れて過ごします。 本来はぷかぷか浮いて楽しむものと思われますが、カロンでは命がけです。
ひとしきり遊んで3時に迎えの車でホテルへ。 |
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まだ日も高いのでホテルのプールにいってみました。 結局、5時までプールサイドにいましたが、最後まで貸し切り状態でした。 |
今日もやっぱり普通のタイ料理が食べたいところですが、昨日うろうろした中にそれほど良さそうなところが無かったので、ホテルを出てパタックロードを左(南)に歩いてみることにしました。昨日、カロンサークルまで思いのほか近かったので、南に進んでもすぐに何かあるかもしれないし、何もなかったらトゥクトゥクでも拾ってカタセンターまで行けばいいか、と軽い気持ちで歩き始めました。 歩き始めてしばらくすると右側に賑やかなところが...おーっと市場が開いているじゃないですか。昨日見損ねたので今日はちょっと覗いてみることにしました。 |
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ぶらぶらしているうちにすっかり暗くなってしまいましたが、もう引き返すわけにもいかないのでそのまま南に向かいます。ちらほらあった商店もなくなってだんだん寂しい道になってきてしまいましたが、元気な私たちはワシワシあるいて、ようやくプーケットオーキッドリゾートとかオールドサイアムなんかがある通りに。ここまで来ると懐かしい見慣れた街並みですが、カタセンターまではまだまだ距離があります。でもここまで来て今更トゥクトゥクに乗るのもなんなので、このまま懐かしみながら歩いてカタセンターを目指します。 カタビーチホテル、マリーナプーケットを過ぎて坂を下るとやっとカタセンターに到着です。そこからさらに山側へあるいて、出発から1時間弱(市場見学込み)!やっとの思いで到着。今日のディナーは「おいしいタイフード」という日本語の看板が目印のTHAI
KITCHENです。 |
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左上がヤムヌア(90B)、上がイカのSWEET & SOUR炒め(80B)。左がパックブンファイデン(60B)。どれを食べても「そうそう、こういうタイ料理が食べたかったんだよ」っていうお味。おいタイ最高! ビアチャン大瓶は90B。 |
ビーチで遊んでおいしいタイ料理を食べて...プーケットを満喫する一日でした。 |
2006年5月 |