2006年12月 |
最終日 |
時間はまだ7時半ですが、ダイビングに出かける準備をしている人達や、散歩をしている人も結構います。ビーチにイノシシでも歩いていてくれると年賀状にはバッチリなのですが、そんなわけも無いのでビーチをバックにお餅をカシャ。 散歩から帰って朝食を済ませて部屋に戻って荷造り開始。今日は旅行会社の巡回バス(ワゴン車)でパトンに行ってオーシャンプラザでお買い物の予定です。車はカタビーチリゾートホテルを11時10分出発なので、ゆっくり荷造りして10時50分にチェックアウト。スーツケースはホテルに預けてカタビーチリゾートに11時前には到着です。 さて、11時10分になっても車が来ません。日本じゃあるまいしそんなぴったりに来ることもないよね...と思って待つこと15分、車は来ません。バスの運行表を見るとバスはラグーナ地区から南下しながらビーチをめぐってカタタニで折り返すようになっています。カタビーチホテルはカタタニの次なので交通事情でそんなに遅れるとも思えません。カタタニの折り返しではちゃんと時間の余裕も見てあるようだし。さすがにしびれを切らしてカタビーチリゾートのレセプションで電話を借りて旅行会社の現地事務所に電話してみたところ、日本語のできないスタッフが「今日は事務所が休みで自分には分からない」の一点張りで全く要領を得ません。なんのためにわざわざ日本の旅行代理店をつこてる思ってんねん、とはらわたも煮えくり返ります。らちがあかないので日本人スタッフの携帯番号を教えてもらって電話をしてみるとあっさりと「今日は車の故障でバスは走っていません」とのこと。あきれました。ツアーの特典として謳っているんだから、バスを運休するならツアー客に連絡の一つもあってもいいでしょうに。今日の予定はどうしてくれんねん!ここのツアー会社、日本でツアーの申込時の対応はすごくいいのに現地での対応はひどい。交渉の末、タクシーに乗ってパトンに行って、後で現地ガイドに精算させるということで、ベルキャプテンでタクシーをたのんでパトンへ(300B)向かいました。 バングラ通りのオーシャンプラザの前で車を降りましたが、買い物の前にまずは噂のジャンセイロンを見に行ってみました。 |
一階の本屋やコーヒーショップ,薬局なんかは営業していますがそれ以外はまだ工事中。
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実は、何度も来ている割にはタイスキを食べるのはこれで二回目。前回はコースみたいな感じで適当に出てきたのを食べただけなので、どれくらいたのんだらいいのかさっぱり分かりません。適当にたのんだら全然足りませんでした。タレはパクチー効いてます。みなさんの旅行記なんかを見ると最後はおじやにするらしいので、一通りおいしくいただいた後、おじやセットをたのもうと思ったのですが何てオーダーしていいか分かりません。試しに「ライス」といいつつ鍋を指さしたら、店長っぽい店員さんは深くうなずいて奥へ下がって行きました。実際に声には出しませんでしたが私には「おじやですね、お任せ下さい。」という店員さんの声が確かに聞こえました。 |
食後はバングラ通りからビーチ沿いの通りに出て、ちょっとパトンビーチを覗いてみました。
さすがパトンといった感じでビーチは大にぎわい。湘南か!と突っ込みたくなりました。 ブラブラ歩いてなつかしのパトンメルリンに辿りついたらちょうどいい時間。ホテルでタクシーをたのんでシュガーパームに帰ります。ちなみに帰りは400Bでした。 予定の4時より少し早めにホテルに着くとすでに旅行会社のお出迎えが。スーツケースを受け取って旅行会社の車で空港に向かいます。 寄り道はしたものの、予定通りに空港到着。チェックインを済ませて出国手続きと思いきや、長蛇の行列ができているではありませんか。出国手続きの入り口から2階へ上がるエスカレーターをぐるっと回ってドーナツ屋に突き当たってトイレの前まで。いったい手続きするのに何時間かかるんだろうと心配になってしまいました。結局出国手続きに1時間近くかかってしまいました。 さて飛行機の方は、前の便が遅れた影響ということで40分ほど遅れて出発。これも一番いい乗り継ぎの便だとドキドキするところですが、今回はバンコクでの待ち時間が長いので40分ぐらいはへっちゃらです。 バンコクに着いたら4階をうろうろ。長〜いコンコースにはブランド物の店やお土産物屋が並んでいます。その途中途中にちょっと一杯飲んじゃう?的なカウンターのバーがあります。スシバーだったり、スイーツだったりいろいろなんですが、その中のアンティパストのバーでちょっと一杯飲んじゃうことにしました。ここはいろんなアンティパストが99B均一で食べられます。ショーケースに20〜30種類ぐらい並んでいるので、指さしオーダーでOK。 |
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バンコクからの飛行機も30分ほど遅れての出発でした。機内は満席。後は爆睡で成田へまっしぐらです。
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2006年12月 |