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2022年11月プーケットの旅
三日目
昨日の夜に部屋の在庫のビアチャンを飲みつくしてしまったので、朝食の後にさっそくセブンイレブンへ。しかし!忘れていました。11時までお酒は買えないのでした。
今日もケープパンワのビーチにマッタリしに行こうかと思ったのですが、ホテルのロビーに貼ってあるビーチ情報によると、今日のベストタイムは11時までとなっています。今日は少し出遅れ気味なのでビーチではなく屋上プールで過ごすことにしましょう。
Kantary Bay Hotel
先客には欧米人老夫婦二組と若者一組。老夫婦、布団干す用みたいなでっかい洗濯ばさみでビーチベッドのタオルを固定しているのですが、いろいろやってこれにたどり着いたのでしょう。先輩、勉強になります。 薄曇りの天気ですが、それでも日差しをじりじりと感じます。空いているので4つのビーチベッドと2つのパラソルを駆使して、日差しを避けて移動しながら、 あとは何もすることは無し。
そして、ここからの景色が好き。
Kantary Bay Hotel
今回は本は持ってこずAmazon Audibleを聞いているのですが、私には合わないようです。景色を見ているとおもむろに夢想モードに入ってしまったりするのですが、その間も物語は進んでしまいます。 やっぱり自分のペースで読める本のほうがいいですね。
Kantary Bay Hotel
燕が低く飛んでいるなと思っていたら、昼過ぎになって遠くに見えた雨雲が近づいてきます。雲の下は灰色のカーテ ンのようで、そのカーテンが近づくにつれて風向きも変わって。後ろの老夫婦も雲を眺めて、雨が降るねというジェスチャー。いよいよ近くなってきたので一旦撤収しましょう。まわりが皆撤収していく中、後ろの老夫婦は余裕です。全く気にせず読書を継続、そのままプールサイドにとどまる模様。
部屋に戻ってベランダから雲の様子を眺めていると、雲は南に移って結局雨は降らず。先輩、さすがです。
午後からは、部屋のベランダで過ごします。実はベランダの真ん前は下の階の屋根になっていて、そこに昨日から服が一枚落ちているのがすごく気になるのですが手が届きません。とそこで、カーテンの開け閉めの棒がたまたまはずれて、この棒の先がいい塩梅のかぎ状になっています。この棒を使ってベランダから回収を試みるも、長さが足りなくてなかなかうまくいきません。するとベランダの隣との仕切りから隣のおじさんがニューっと出てきて(すげーびっくりしました!)代わりにトライしてくれて、隣のおじさんとの共同作業でなんとか服を回収しました。誰が落としたものかわからないので服はフロントに預けて一件落着。
Kantary Bay Hotel Phuket
夕方まで部屋で過ごしてそろそろ夕飯に出かけましょう。
今日はホテル近くのレストラン、海沿いの道からケープパンワへ向かう坂の入り口付近にあるSABAI SABAIへ。わりと繁盛しているようなので決めました。それにしてもSABAI SABAIはどこにでもある。
Panwa SABAI SABAI
混んでるというか店が狭い。二人掛けのテーブル席がほとんどなのでカップル専用のような店。シーフードのガーリックペッパー炒め、ヤムヌア、空心菜炒めを注文。どれも味は悪くないけどパンチがない。日本のタイ料理屋的な感じで、観光客向けの味ということでしょうか。Tripadvisorでは4.8だったのですが、う~んという感じ。
Panwa SABAI SABAI
Panwa SABAI SABAI
レストランを出て帰ろうとしたら突然の雨。傘が無いので途中の軒下で雨宿りをしてみたものの雨は強くなるばかり。強行突破は無理そうなので、なんとかCafe Kantaryまで進んでココナッツアイスを食べながら雨が止むのを待ちましょう。
カンタリーベイホテル プーケット
ココナッツアイスをちびちび食べながら雨が止むのを待ちますが、一向に降り止む気配が無い。そして店内が寒い。 アイスが冷たい。小降りになった隙を見て小走りでホテルへ。
ちょっと冷えたのでバスタブにお湯でも張ろうかと、お湯を出してみたのですが、バスタブがいっぱいになる前にお湯が出なくなって水になってしまいました。バスルームにある謎の扉を開けてみると、目盛りの付いた白いタンクが入っていたのですが、どうもお湯はこのタンクに貯まっていて、シャワーとお湯張りを同時にやると、加温が間に合わなくてタンクのお湯が出切ってしまうようです。ということで今日はぬるめ、少な目のお湯に無理やりつかりましたが、 全く体は温まりません。お湯は時間がたつと温度が戻っていくので、ふつうにシャワーを浴びるだけなら問題ないですが、せっかくのバスタブを生かせないのは改善希望です。
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