2011年5月 |
7日目 |
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今日は移動日。のんびりとパッキングをして、チェックアウトまではダラダラして時間調整。
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今日の移動は、あらかじめ12時で手配済み。ちょっと早めの11時40分にチェックアウトしたところ、お迎えの車も早めに来てくれていたので、そのまま早めに出発です。 カロンビーチを北上して、ひと山超えてパトンへ。そのままパトンビーチ沿いを通過してカマラをへて、最終目的地スリンビーチに到着。そして今日のお宿はマナタイ(MANATHAI)ホテル。 |
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場所はベンヤダロッジの先、Twin
palmsの手前。 チェックインして部屋へ向かいます。
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泊まる部屋はスタジオスイート。マナタイホテルはラナイウィング(LANAI WING)とスイートウィング(SUITE
WING)に分かれていて、スタジオスイートがあるのはスイートウィングの方。部屋はプール沿いに並んでいて、スタジオスイートは階段を上った2階。ちなみに1階はプールスイート。 |
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部屋はホームページで見たスタジオスイートの写真のまんまで、ぜんぜん悪くないんですが、なにか一つ惜しい感じがするのはなぜでしょう。なんというか、とってもいいハードなのに手入れが追いついていないというか、生かしきれてないというか。 |
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ベランダには三角枕Lサイズ。眺めはプールビュー。ただ、プールはというと、昼過ぎというのにビーチチェアにはカバーが掛かったままで開店休業中。 |
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お昼は軽く済ませることにして、カタの7/11で買っておいたカップラーメン。お湯を沸かそうとしたら、電気ケトルが使いっぱなしで洗ってない感があって、ここでもさらに減点って感じ。 クリーミートムヤム味の麺は最高!やっぱタイで食べるとカップ麺もおいしい気がする。 |
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食後はホテル内探検。 ホテルのロビーを奥に進んでバーの右へ進むと、右手にインターネットルーム。さらに進むと左側に朝食用のレストラン。そしてさらに進むとラナイウィング。 |
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写真はラナイウィングのプール。こちらのプールも開店休業状態。プールを挟んで客室が並んでいて 、奥の突き当たりがスパ。 |
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さて次は、外へ。 |
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パトン、カタと比べて、スリンは何となくおしゃれです。ビーチ沿いのお店もそうだし、ビーチチェアとかパラソルも。 小さいビーチなので、一通り端から端まで歩いてもすぐの距離。パトンともカタとも違うスリン独特の雰囲気が心地よい。 駐車場のところには屋台も。 |
一通り歩いたら、いったん部屋に戻って作戦会議。さっきの散歩で満足したのもあって、この後は海には行かず部屋でゴロゴロして過ごすことに決定。 DVDの映画を1本見て、そろそろ日も沈みそうな時間。やっぱりじっとしてられなくて再びビーチへ散歩に出かけてみます。 |
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空が曇っていて夕日は見れそうにないですが、オレンジ色に色づいた遠くの水平線を見ているだけでも、じゅうぶん心が洗われます。 |
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ビーチの一角に椅子やテーブルが並べられていて、飾り付けなんかもされていたので、なにかパーティーでもあるのかなぁ?と思っていたら、象に乗って花嫁登場!
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ビーチのお店でカクテルを飲みながら結婚式を見学。象から降りるのがちょっと大変そうだったけど、タイっぽくていいですね。 ちなみに左の飲み物は、マイタイとフローズンダイキリ。ハッピーアワーでひとつ99B。 |
ちょっと時間は早いけど、このまま夕食に突入します。今日は軽めにピザでも食べようかなと、前回来た時にたまたま入って大正解だったTWIN
BROTHERSへ。一日おきにイタリアンな気もするけど、まあいいか。 |
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ビーチ側の席に着いてまずはデカンタでワインを注文。ピザだけでいいかなと思ったけれど、ついつい生ハム盛り合わせも注文。 |
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食後は買い出しに7/11へ。徒歩10分ぐらいのところにPLAZAというショッピングビルがあって、その途中に7/11があったはずなので、真っ暗な道を歩き出してみたものの、7/11が見当たりません。どうやら無くなってしまったみたい。 |
暗〜い道を歩いて帰ってシャワーで汗と虫除けを落としたら、冷房の効いた部屋で2次会。生マナーオのジントニックはうまい! |
8日目 |
そして外はというと朝からスコールのような激しい雨。 |
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雨が小振りになるのを見計らって朝食へ。 料理の種類は普通。
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しばらくすると雨も上がって太陽が! |
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さて、グズグズしてはいられません。ちゃちゃっと準備をして、いざスリンビーチへ。 |
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相変わらずスリンの海は男の海、でっかい波が次から次へと押し寄せてきますが、前回来た時ほどでもない。カタの方が激しかったかも。 ビーチにはマナタイのゲスト用のエリアがあって、タオルもそこで借りられるので部屋のタオルを持って行く必要はありません。係のお兄さんに声をかけると「マナタイに泊まってるのか?」聞かれるのでイエスと答えると、タオルとビーチチェアを準備してくれます。
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時間が経つにつれ、空はどんどん青空に。 |
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いつものごとく散歩に出て、駐車場の屋台でガイヤーンを衝動買い。モクモクと煙を上げながら焼いているので、いい香りがするんだなこれが。 |
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ガイヤーンは、お持ち帰り用にたれの小袋付き。箸も貰えば良かった。手がべたべたになったけど美味しい! |
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しばらくしてから正式なランチへ。(なんだか食べてばっかりのようにお感じでしょうが、何にもしていないので旅行記的には数行ですが、それなりに時間はたっているのですよ。) |
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そのまま食べてもおいしいですが、いつもの調味料セットで味を整えると、グッと味が締まってさらにおいしい。 食後は再びビーチでトロトロにとろけて、波と太陽と砂浜を存分に満喫したところで今日は撤収。 さて、今日のディナーは、前回に泊まったベンヤダロッジのレストラン「The
Terrace Restaurant」へ。 |
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ベンヤダロッジの一階、通りに面したレストランはライトアップされていて、いい雰囲気。客層は欧米系カップル数組と他には女子会風4人組とか。 テラスの席に着いて、注文しようかなと思ったら、忙しくて人が足りてないらしく、なかなかスタッフが捕まりません。もちろん厨房には何人もいるのでしょうが、店内でオーダーを取ったり料理を運んでいるのは一人のみ。そしてその一人は、前回来たときにたどたどしく働いていた新人君ではないですか。今では一人で店を切り盛りするぐらいに成長したかと思うと、目頭が熱くなります。 |
やっと料理とワインを注文。運ばれてきたワインを元新人君が手際よく開けるのを見て、また感動。前回彼はまだワインをちゃんと開けられなかったのです。「3年前の新人の頃を覚えているよ」と話しかけたら「僕も覚えてたけど忙しくて話しかけられなかったよ」と社交辞令でもうれしい返事。あのとき一緒だった他の新人も仕事を教えてくれていた先輩も、今は辞めてしまって、あの頃から残ってるのは自分だけとのこと。 だいぶ待ってようやく運ばれてきた料理は、左がロックロブスターのリゾット(380B)、右がサーモンのバジルクリームソース(380B)。 |
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ロックロブスターは小降りで食べごたえはないけれど味はばっちり。リゾットの食感もちょうどいい。 とにかく人手が足りてなくて、お店は(というかスタッフの彼は)てんやわんやの状態なんですが、奥の席のカップルは、かわいそうなくらいにぜんぜん料理が出てこないけれど、楽しそうにおしゃべりしてるし、後ろの席のちょっとドレスアップした4人組のお姉様たちは、Sex
And The Cityばりに大盛り上がりだし。 ゆっくり食事を楽しんで、めずらしくデザートを注文。キャラメルカスタード(130B)とバナナスピリット(130B)。 |
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成長した彼に別れを告げてホテルへ帰って、いつものジントニックでちょっと飲み直して、今日は終了。 |
2011年5月 |