2005年4/24〜5/3

 
 

4/26

 


今日もちょっと早めにお目覚め。まずは腹ごしらえに朝食に。普通にビュッフェの朝食を予想していたのですが、焼き飯や焼きそばなどのタイ料理がありません。今日も朝からがっかりしつつ、オムレツを焼いてもらってパンの朝食。

今日は部屋の変更に再挑戦するつもりです。部屋のグレードが変わってもいいのでとにかく眺めのいい部屋に変えてもらえるよう再度ホテル内を探検。Villa spaの部屋も見に行ってみましたが長らく使っていないのか周りは草がぼうぼうで海も見えないしこれはNGです。やはり眺めのいいのはA棟の部屋。この際部屋のグレードはデラックスでも何でもいいのでとにかくA棟の部屋に変われないか再交渉です。でも直接話しても昨日と同じ結果になりそうだったので、ホテルを予約した 旅行会社 に電話してみることにしました。ここまでの成り行きを説明したところ、ホテル側に交渉してみるとのことで折り返しの電話を部屋で待つことに。そしてなんと念願の314に移動できることになりました。やったー!話によると、実際にA棟は部屋の改装中で職人さん達が工事のために出入りしているが工事の日程を調整して314から遠い部屋から初めてくれるとのこと。

という訳で、とりあえず荷造りをして移動の準備。今日はこのままビーチに遊びに行って、帰ってくるまでには荷物を314に移動しておいてくれるということになりました。

荷造りを済ませて貴重品はホテルのCasherのセーフティーボックスに預けていざビーチへ。
ビーチへは1時間おきにシャトルバスが出ているんですが時間が合わなかったので歩いてビーチへ。行きは下り坂なので歩いてもラクチンです。

ビーチの途中に青い旗が立っていてバスはそこに止まるとのことなので、青旗を探してビーチ沿いの道を進みます。青旗はカタヤイビーチのちょうど真ん中ぐらい、クラブメッドのミニゴルフコースを過ぎたあたりで歩くと結構距離がありました。

 

 


毎度のことながらこの時期は雨期の始まりでいつも天気が心配なんですが今日はいい天気です。
まずは手近なところにビーチチェアを確保していざ海へ。カタヤイビーチに来るのは2度目ですが、なかなかいいですカタヤイビーチ。砂も水もきれいです。午前中は本を読んだり海をぼーっと眺めて終了。こうやってビーチに出てきてぼーっと海を見て初めて「ああ、ここはプーケットなんだよね」という実感がわいてきます。

さて今日のランチですが、カタヤイビーチはクラブメッドがあるおかげでレストランに行くにはビーチの南端まで戻らなければなりません。ビーチの南端、カタビーチリゾートホテルまで戻ってソンテウ乗り場を過ぎて、昨日のLobster & Prawnあたりまで出てみました。大抵の店はあいかわらずやる気の無い感じで、客が通ってもイスに座ったまま目で追うだけ状態ですが一軒だけ店の前まで来ると「ハロハロォー、ウェルカムゥー』と声をかけてくる店がありました。店内を見るとここだけは何組かお客も入っているので誘われるままに入ってみることにしました。

お店の名前は「Internet Cafe」。汁そば(70B)とパッタイ(90B)を注文。料理が出てきてはたとデジャブーな気持ちに。あれ?この感じ?そういえば前回カタヤイに来たのは2年前。その時ランチに入った店もInternet Cafeという名前だったような...でも場所が違うしもっとぼろい店だったような...。店のおばちゃんに聞いてみたところ「前の店の場所には新しいホテルが建つことになったので6ヶ月前にこの場所に移ってきた」とのこと。店の場所もたたずまいも違うけど、やっぱり同じ店に入ってしまうものなんですね、人ってやつは。(ちなみに部屋に戻って自分の旅行記をチェックしたら、この時もやっぱり汁そばとパッタイを注文していました)

その他にビアチャン(50B)を注文。何となく食べ足りない感じもあったのでバナナフリッター(60B)をテイクアウトにしてもらって店を出ました。

 
   

午後もビーチでゴロゴロするだけの一日。
ビーチチェアは二人で100B。ビアチャンは40B。
ひとしきり海を満喫して、帰りのバスに乗るために青旗のもとへ。たいてい時間通りに来ないのがプーケットの常ですが、4時半ちょうど時間通りのバスでホテルに戻りました。バスに乗ってしまえばホテルまでは5分ほどです。
ホテルに帰ってフロントで新しい鍵をもらって部屋に入って早速ベランダに出てみました。

 
 


 

314からの景色

229からの景色

 


うおー!素晴らしいじゃないですか。これぞシービュー。
部屋の広さや内装は229ほどではないですがシービューは比べ物になりません。(部屋についてはこちらをどうぞ)
旅行会社に電話をして部屋移動がうまく行ったことをお礼かたがた報告して、ついでに明日のカイ島一日ツアーを申し込みました。

部屋からは海に沈む夕日もバッチリ見えます。ビアチャンを片手に夕日を眺めているだけでもこの部屋に変えてもらったかいがあったってぇもんですよ。まったく。

 
   

実際、A棟では作業が行われていて昼間は多少トンカンと工事の音が聞こえる時もありましたが、部屋の中まで聞こえることはありませんでしたし、どっちにしろ昼間に部屋にいることは無いので聞こえても問題は無いですが。
やっぱり現地の日本人の旅行会社はこういうときにとっても心強いです。自分で交渉してもわざわざ工事の日程を調整してまで部屋をあけてくれたとは思えないのですが、いったいどう言って部屋を変えさせたんだろう?参考までに聞いとけば良かった。

 
 


たっぷり夕日を堪能したら次はディナータイム。プーケットに来る楽しみはもちろんおいしいタイ料理を食べることにある訳ですがいろんな種類の料理を食べることも楽しみの一つです。普段はネットの情報を頼りに誰かが「おいしい」と言っているお店に行くようにしているのですが、たまには自分が人柱となって新規開拓も必要かなとも思います。

ということで今日は昨日のLobster & Prawnのすぐ近くに見つけたCHILIというお店でメキシカンに挑戦です。

昔はメキシカン料理と言うとあんまりおいしいイメージがなかったのですが、数年前に出張でテキサスに行ったときにメキシカン料理やケジャン料理というやつを食べに連れて行ってもらってからすっかり好きになりました。
場所はカタビーチのソンテウ乗り場の前で、通りからPhuket Kata Resort Hotelに入る途中のできたてのレストラン街です。となりはパトンやカロンにもあるバッファローステーキハウス、その隣はイタリアンのCapanina。

 


 


お店に着いたもののお客さんは誰もいません。隣のバッファローにも手前にあるOysterという店にも1人も客がいません。観光客自体が少ないというのはわかるのですが全くお客がいない店に入るのはちょっとドキドキします。意を決して席に着いてメニューを見ると割とお高めじゃあありませんか。

まずはお飲物。昼間ビアチャンを飲み過ぎたのと日にあたってちょっと疲れたので甘いものが飲みたくなって、ピナコラーダ(185B)とブラッディマリー(185B)を注文。さて料理の方はと...う〜ん、TEX & MEX料理とか看板をあげてる割にそれっぽいメニューは5個ぐらいしか無い。とりあえずブリトー(220Bぐらい?)とコンボ(275B)を注文。さて料理の方ですが食べてビックリぜんぜんおいしくありません。はっきり言って大失敗でした。トホホ。

食後は昨日と同じミニマートに寄ってビアチャンとリポDを補充して地獄坂を登ってホテルに帰りました。明日はカイ島一日ツアー。お迎えは7時半と聞いていたのですがホテルに帰るとメッセージが入っていて8時に変更とのこと。ちょっと寝坊ができてラッキー。

 
 

2005年4/24〜5/3