ちょっと早めで6時に起床。空はまだ雲が多いですが今日は晴れそうな気配！
今朝は団体さんより早く朝食をとろうと、速攻でレストランへ。そうそう、毎朝団体さんを見かけるものの、どうやら毎日違う団体さんの様です。団体さんは遅くチェックインしてきて翌日朝食後にはチェックアウトしてどこかへ行ってしまうようで、きっとそんなツアーコースにカンタリーベイが組み込まれているのでしょう。

レストランは、さすがにまだ空いています。満タンの鍋からお粥を盛って、まだラップがかかったおニューのパンを切り分けます。早起きも楽しいもんですね。そうこうしているうちに気がつけばレストランは満員。会話もままならないほどに賑やかになってきたので、ぼちぼち部屋に引き上げました。

さて、今日は天気が良さそうなのでシャトルバスに乗ってケープパンワへ。トラムに乗ってビーチに降りて、一昨日と同じビーチチェアを目指します。実は一昨日来た時、我が家の旅の必需品である「S字フック」をパラソルに引っかけたまま忘れて帰ってきちゃったんですが．．、あっ、ありました。

雲もあって晴天とは行きませんが天気はまずまず。一昨日来た時より水の透明度もいいようなので、スノーケリングしてみました。

遠浅ですがサンゴがあって魚も結構いろいろ見れます。もう少し陽が出ればもっとキレイに見えるかもしれませんがあいにくの曇り空。水も感動するような透明度ではないですがスノーケリングは充分楽しめます。

海から上がってビーチでマッタリしていると、撮影機材を持った人達がやってきてロケ場所を物色しています。何かの撮影かな？と見ていると主演者の二人（下の右の写真）が登場。結局なんの撮影かも二人が誰なのかもわかりませんが楽しませていただきました。

撮影部隊が撤収したあとは、本を読んだり再びスノーケリングしたりして過ごして、2時半頃我が家も撤収。シャトルバスでカンタリーベイに戻りました。

ホテルに戻って、初日にもらったウェルカムドリンクのクーポンを使っていないのを思い出し、パンワビレッジにあるバー(Cafe)、Clock Houseでハイネケン。しかし今日は暑い！ハイネケンを一気に飲んで屋上プールへ移動。今日も貸切り！

今日はランチを割愛したので日本から持参のかりんとうをかじりながらビーチチェアで読書、昼寝、読書。
陽が傾くまでプールサイドで過ごして部屋に戻ります。

部屋に戻ってシャワーを浴びて、さて、今日はパンワ最後の夜。せっかくなのでババーンとシーフードとか行っちゃう！？と気合いを入れつつ今日のディナーは初日に行ったKeang Lay Restaurantへ。
ところでこのレストラン、スタッフがみんな今どきっぽい男の子達なんです。我が家ではこのレストランをイケメンレストランと名付けました。
さて、オーダーなんですが、前にナイヤンビーチの時にママミアシーフードで食べた茹でエビ（小振りのエビを茹でただけのもので、辛いタレを付けて食べる、手がベタベタに汚れる料理）が食べたかったのですが、メニューには無いようなので聞いてみたところ「できるよ！」との事。つたない英語で説明したのですがちゃんと伝わったとは思えないので、きっと思ったものは出てこないんだろうなぁという気もしますがオーダーしてしまいました。オーダーを受けたイケメン店員が氷のところからでっかいエビを2尾持って「これでいいか？」と聞いてきたので、この時点でやっぱりわかってないなと思いましたが、いったいどんな料理が出てくるのかも楽しみになってきたので訂正はあきらめてエビの値段を確認。100g=250Bで2尾で400gとの事。ということは250B×４なので．．．1000B。高っ！でも、今日はシーフードって決めてきたことだし、そのまま注文。その他は得意のムール貝（っぽい貝）のハーブ味(90B)、定番の空芯菜炒め(60B)を注文。ビアチャンのヤイ(90B)とピナコラーダ(150B)でパンワ最後の夜に乾杯！

出てきたエビは蒸して甘辛い醤油で味付したもので、予想外の味ではありましたがなかなかおいしい。他の料理もおいしくいただきました。

食後はホテルのレセプション横でコーヒータイム。
相変わらずここも貸し切り。ゆっくりコーヒーを楽しんで部屋に戻りましたが、まだ時間も早いので夜の屋上プールで2次会開催。屋上プールは10時まで開いています。
ライトアップされたプールと星を眺めながら、持参のチーカマ片手にビールを飲んでいると、従業員が上がってきて後片づけを始めて、電気も消されてしまいました。10時にはまだ少し時間がありますが、そろそろ引き上げることにして部屋へ。

部屋へ戻るとどっと眠気に襲われて、今日はそのまま就寝です。

さて、明日はスリンビーチに移動します。