2008年9月 |
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四日目 |
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今日は二人ともカオトム・クン。 ボートは11時でお願いしてあるのでまだまだ時間はたっぷり。天気が良ければ最後にもう一度スノーケリングでもと思っていましたが、あいにくの曇り空。
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左はホテルのレセプション前のスペース。普段はここがレストランなんですが、今年は天気が悪くて結局一度もここで食事をするこはありませんでした。 正しいコーラル島の過ごし方については去年の旅行記をご参照下さい。 |
チェックアウト(11時)のきっちり15分前にスタッフがスーツケースを取りに来たので、それをトリガーに部屋を出ます。キャッシャーで宿代を支払う時、カードを出したら「今停電してるからちょっと待ってて」との事で11時ちょうどまで待って、電気が復活したところでお会計。10時の船をたのんでたらどうなっていたんでしょうね。今回はホテルに直接メールをして予約をしたのですが、予約時はメールのみで、先に振り込んだりする必要もなく、メールのやり取りもすごく的確で会計もクリアだしすごく良かったです。 さて会計が終わると船に乗ってシャロンベイに渡ります。 |
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船に乗り込もうとビーチにでると、昨日夕食時に我が家が何を注文したのか気にしていた欧米人3人組と一緒のボートでした。まずは我が家が右側に乗り込んで、続いて反対側に欧米人3人組。船長はもちろん操舵席へ。ちなみに操舵席は右側。あと二人の乗組員も迷わず右側へ。左の写真では分かりにくいかもしれませんが、この3人はヘビー級です。乗組員はきっと重量配分を考慮したのでしょう。 |
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左は上陸の図。このように船の乗り降り時は足が濡れるので、濡れてもいい履物をご用意下さい。そして荷物は砂の上に直に置かれますので、細かいことが気になる方はご遠慮下さい。 |
シャロンのレモングラスハウスはシャロンベイからすぐなんですが、あいにく今日は営業していないようでシャッターが閉まっています。休みは不定期みたいな事がネットの情報に出ていたので、なるほどと思いつつあきらめてそのままホテルに向かってもらうことにしました。 途中運転手さんが気を利かせてセブンイレブンによってくれたりもして道草もしましたが、シャロンベイからナイハンビーチはそんなに遠くないので、あっという間にナイハンビーチに到着。ナイハンビーチからはヨットクラブの敷地を横切って車一台がやっと通れる道を進んで、いくつかの心もとない木の橋を渡って、ホテルに到着。 |
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左はホテルの入り口。 ホテルは予想を裏切らぬ秘境ムード満点でいい感じです。 |
とりあえず一通りチェックを終えたら腹ごしらえです。ホテルに1軒だけのレストランに行ってみました。 |
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今日は朝からビールを飲んでいるので、お昼はアルコールをお休みしてスイカとパインのスムージーを注文(メニューにあるココナッツスムージーは今日は出来ないそうで)。 |
さていよいよビーチです。 |
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さっきまでは一組だけ欧米人カップルがビーチにいたのですが、今はいなくなってすっかり貸切り状態です。すごく贅沢な状況の気もしますが、ちょっと寂しい気もします。 左の写真はビーチバー。 |
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遠くの空が暗いなぁと嫌な予感はしていたのですが、みるみるうちに黒い雲がこちらにやってきて雨がポツポツ...空はどんどん黒くなってくるのでヤバイかなと早々に部屋に引き上げるや否や、あれよあれよと言う間に大嵐!強風と横殴りの雨でコテージが揺れるほどの暴風雨です。屋根付きのベランダも水浸しなので、部屋の中からボーッと外を眺めるばかりの二人です。 |
シャワーを浴びて時間はまだ17時。夕飯には早過ぎるけどとにかくビールといった感じで、日本から持参したサキイカとセブンイレブンで買ったプリッツ・ハムチーズ味をつまみにだらだら飲み始めます。ちなみにこのプリッツ・ハムチーズ味、めちゃめちゃ美味いです。これは日本にも売ってるのかなぁ... そうこうしているうちに外も暗くなって、時計を見ると19時半。そろそろディナーへ出掛けましょう。 レストランは1軒だけ。朝も昼も夜もこのレストランです。 |
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さて、料理をきれいに平らげて「デザートは?」って聞かれたので「ココナッツアイスある?」と聞いたところ「あるよ」との返事。迷わずオーダー。念願のココナッツアイスがここで食べられるとは!一人前(2スクープ、100B)を注文したらちゃんと一つずつにして出してくれました。ローストしたカシューナッツがトッピングされていて美味。 食後はホテル内を散歩。ビーチへ降りる道はライトアップされていてとってもキレイです。 さてバーンクラティンの初日、海は今一ですが食事系は堪能しました。ホテルは陸の孤島といった感じで期待通りの秘境感。もちろん車やバイクがあればお隣のナイハンビーチやラワイビーチ、プロンテープ岬にもすぐ出れます。ただ、せっかくなので我が家は明日もホテルでこの秘境感を満喫する予定です。 |
2008年9月 |
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