プーケット旅行記番外編 |
2009年10月 |
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準備 |
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成田 〜 バーリ 〜 アルベロベッロ |
駐車場に車を置き去りにしてホテルのバスで空港へ。アリタリアは第1ターミナルですが今回はJALの共同運行便なので第2ターミナルでバスを降ります。早々にチェックインしてゲートへ。 1時間ほどでバーリに到着。と、ここまでは順調な旅だったのですがここで大きなトラブル発生です。 結局手続きを終えて外に出たのは11時半。辛抱強く待っていてくれたお迎えのドライバーと合流してアルベロベッロへ。外は真っ暗でどこを走っているかさっぱり分かりませんが、気がつけば小さな街に到着。
三角帽子みたいな屋根の街と聞いていたけど夜なのでよく見えません。ここだよと言われて車を降りて最初の宿、旧市街リモーネ・モンティ地区内にあるピエトラディモーラ(Pietra
Dimora)に。時間は既に深夜0時半です。PietraDimoraはいわゆるB&Bというやつで3部屋のみのこじんまりとしたお宿。今日は遅いのでと、鍵を渡されて簡単な説明だけを聞いて部屋に入ります。 |
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アルベロベッロ 二日目 (ホテル:ピエトラディモーラ [ PietraDimora ]) |
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昨日残業させてしまったDanielaが笑顔でお出迎え。 スーツケースは心配だけど観光しない訳にも行かないし。Danielaによれば近くにある現地の旅行代理店Trulli & Naturaに日本人スタッフもいるとのことなので、まずはそこに行ってみることに。 |
まずは市庁舎を北に。突き当たりにあるサンティ・メディチ・コズマ・エ・ダミアーノ教会へ。 |
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その後は旧市街に戻ってサンタントニオ教会を目指します。 まだ時間が早いせいか日帰り観光の団体さんもいないので、静かな街をゆっくり観光することができます。 途中、お土産や前にいたおばあちゃんが「アルベロベッロと白川郷は姉妹都市でわたしゃ何度も日本に行ったことがあるんだよ。とにかく見ていっておくれよ」と言うのでお土産屋さんも散策。 |
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アルベロベッロの街は狭いので2〜3時間もあれば一回りできてしまいます。 ここで一旦ホテルに戻ったらうれしいニュースが! 安心したらお腹が減ってきたのでランチへ行くことに。 左の写真はホテルの入り口。 |
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ランチのレストランはサンタントニオ教会の突き当たりを右(坂を降りる方)に行った左手、Trullo Del Conte。お店の場所は分かりにくいですが「MENU TRISTICO 14.00ユーロ」と書いたボードが目印。 |
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ボードのツーリストメニューはPrimoとSecondoが一品ずつにサラダとコーヒーと飲み物が付いて14ユーロ。 |
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食後は街をふらふら散策してホテルに戻ります。さすがにちょっと歩き疲れたのでホテルのテラスでまったりすることに。 |
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さて部屋に戻ったら時差ぼけか、安心して気が抜けたのか、猛烈な睡魔に襲われて、ちょっと昼寝、いや夕寝。 目が覚めるともう9時過ぎ。でも昼をガッツリ食べて、その後ワインを飲んで寝ていただけなのでお腹が減りません。夜の街をちょっと散歩してみましたが軽く食事のできそうな店が見つけられなくて、バールも数件開いていましたが今一ピンと来なかったので、ホテルの近くでリストランテ/ピッツェリアの看板を出している店でピザをお持ち帰りで買って帰ることに。
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ホテルを出てすぐ左上にある、というか部屋の風呂の窓の正面にあるIl Trullo Anticoでピザ・マルゲリータとビールをお持ち帰りで購入。「持ち帰りできる?」と聞いたら「もちろんできるよ」って感じだった割には渡されたピザのふたがアルミホイルだったところをみるとあんまりお持ち帰りはやってないみたいね。 部屋に戻ってシャワーを浴びて、ちょっとさめたピザの夕食。イタリアまで来て部屋でピザっていうのもどうかとも思いますが、これも旅の醍醐味と言うことで。 さて、しょっぱなからLost Baggageで波乱の幕開けとなりましたが、なんとか荷物も明日には受け取れそうだしホッと一息です。 おっと今日も靴下とパンツを洗わなきゃ。今日はシャツもね。 |
2009年10月 |
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