プーケット旅行記番外編 |
2009年10月 |
マテーラ 〜 アマルフィ(ホテル:ラ・ブッソーラ [La Bussola]) |
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8時半、チェックアウトを済ませお迎えのドライバーと合流してフェランディーナ(Ferrandina)駅を目指します。 40分ほどで着いたのは何にも無いところにぽつんとある田舎の駅。ドライバーとはここでお別れ。ここからは自力でバスを乗り継いでアマルフィを目指すことになります。まずは、ここフェランディーナ駅からサレルノへ向かい、そこからアマルフィ行きのバスに乗ります。 |
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左は駅の建物。 たよりはバールの店員のお姉さんだけです。 |
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外で待つといっても、一体どこにバスが来るのか、とウロウロしてやっと見つけました。電柱の小さな看板にSITAの文字が。どうやらこれがバス停のようです。 バスが来るまではまだ30分以上あります。ベンチに座ってぼんやりしていると、バスが一台入ってきました。時間は早いけどこれかな?と思ってバスに近づこうとするとバールの窓からさっきのお姉さんが「それは違うよっ!」教えてくれました。 |
10時、ほぼ定刻で1台の大型バスが到着。 途中、何カ所かの駅や停留所を経由して1時半頃にサレルノ駅に到着。 駅前はロータリーになっていて、行き先ごとに番号が振られたバス停が並んでいます。 まあまあ混雑していますが、とりあえずみんな着席できる程度の混み具合。走り出してすぐに次のバス停なんですが、どうもネットで調べたバス停はここのようです。そしてこのバス停から人が大勢乗ってきてあっと言う間に超満員。学生さんや買い物帰りらしい人たちも多いので、このバスは普通に街の足として使われているんですね。
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アマルフィ(ホテル:ラ・ブッソーラ[La Bussola]) |
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事前に地図とGoogle
Earthで場所を確認していたので迷うこと無くホテルに向かいます。 ホテルに入ってチェックイン。
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まずは港まで戻ってフェリーの時間を確認。明日はフェリーでポジターノまで日帰り観光の予定なんです。 |
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まずは海の門をくぐって街の中に入ります。 |
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料理はガラスのショーケースの中から選びますが、お昼もとっくに過ぎているのであまり料理がありません。 |
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食後は、メインストリートを奥へ奥へと進みます。 お土産屋さんにはレモンにちなんだいろんなものが並んでいます。 |
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左下の写真、まだまだ普通に現役です。 |
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戻ってくる途中でマーケットを発見。 |
ガイド本に出ていたイル・テアトロというリストランテを目指したものの、お休みなのか開いてません。と言う訳で第2希望のイル・ターリへ。メインストリート沿いにあるレストランで、着いた時はほぼ満員でしたが運良く待たずに席に着けました。 |
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さて注文、アンティパストから生ハムメロン。それとSaracen
Fantasyというのを注文。シーフード盛り合わせ的な感じ。 |
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帰り道、海の門を入ってすぐにあるジェラート屋さんでレモンとココナッツのジェラートを購入。 さすがはアマルフィ。 |
さて、今日はなんとかアマルフィにたどり着くことができました。フェランディーナ駅に降ろされた時はどうなることかと思いましたが。 アマルフィは、歴史だったりリゾートだったり、観光地だったり普通の暮らしだったり、イタリアだったりイスラムだったり、海だったり山だったり...いろんなモノがごちゃまぜになった不思議なところでした。でも一つショックなことが。テレビの旅番組なんかで出てくるアマルフィ海岸の映像はアマルフィではなくポジターノなんですね。 というわけで、明日はフェリーでポジターノへ向かいます。 |
2009年10月 |
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